2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

叫び

何を叫んでいるのやら

【敵】の諺(10首歌)

【汝の敵を愛せよ】と言われてもかなり無理です『新約聖書』マタイ伝 【今日の味方は明日の敵】〔今日の情は明日の仇〕となる故 【門を出ずれば敵あり】【男は閾を跨げば七人の敵あり】 自らの【怒りは敵と思え】とは徳川家康遺訓の一つ 【虚偽の友は公然た…

【痩せる】諺(10首歌)

負け惜しみ我を通すことよくあるなり【瘦せ我慢張る】平気装い 【食おうとて痩せる】苦労のけなげさよ一般庶民の哀れさよ 苦労して【母が痩せると子が太る】脛齧りする子も宿命か 健康に心がけすぎ神経使い【養生に身が痩せる】ことあり 昔より貧乏人に子が…

万葉の小径~柞田川沿岸

万葉集では「楝・あふち」 今は栴檀(センダン) 万葉の「朝顔」 今の「桔梗」が有力視されている。

8月31日誕生日の花と花言葉歌句

8月31日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)快活に日本列島鳳仙花 雅舟 【花】ホウセンカ(ツリフネソウ科) 【花言葉】快活 【短歌】さわやかに種をはじけりホウセンカホウセンカ赤し晩夏夕暮れ 夕陽を受けて更に赤さが増した…

雅舟句の紹介

単純に記念碑のごとく詠み継いでコロナ禍の中銀輪快走 雅人

【医者】の諺(10首歌)

自分より世の人のため働くは【医者の不養生】〔紺屋の白袴〕 【医者と宿屋は二代続かず】はてさて何が原因かしら 生活に関連しない学者とは一緒に行かない医者儲け【儒者貧乏、医者福徳】 控えめに【腹八分目に医者要らず】同じ意で〔大食短命〕とも言われ …

花鳥風月~雅人たれ

横取りす拙劣愚劣ありえても 雄飛する壮士 清貧にあれ 雅人

8月30日誕生日の花と花言葉歌句

8月30日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 妖艶という物騒な剃刀花 雅舟 【花】キツネノカミソリ(ヒガンバナ科) 【花言葉】妖艶 【短歌】怖れては遠目にみたる花なりきキツネノカミソリ群れる初秋 鳥海昭子 葉が出る前に花…

【下手】の諺(10首歌)

下手(へた)な歌10首 蔑んで【下手の横好き】とは言えど〔好きこそものの上手なれ〕 聞き手が興味のないような【下手の長談義】欠伸出てくる あの人はあまり仕事もできないのに道具揃える【下手の伊達道具】 観念の堂々巡り困りもの【下手の考え休むに似たり…

アーモンドを栽培してます。

アーモンドAlmondを栽培してます。 アーモンドは漢字で「扁桃」「巴旦杏」と書きます。 アーモンド(英名: Almond)はバラ科サクラ属の落葉高木。この果実の種から作るナッツである。古くはヘントウ(扁桃)と呼ばれ、その名のとおりアンズ、モモやウメの近…

琴弾公園【有明の月】

松に月 有明浜は コロナの禍 雅舟 有明の浜に残れる月淡し 雅舟

【忍】の一字(諺)

忍耐の忍の字一字この実行【忍の一字は衆妙の門】 すぐれたる大自然の道理悟るには【ただ忍の一字】の実行です 口先で言えば簡単然れども【忍の一字は千金の法則】 【堪忍の忍の字が百貫する】その超数学を悟らなければ なんでもない【忍の一字が一大事】じ…

財田川河口のはぐれ海猫

大群のウミネコの群からはぐれたる数羽悠々何喰わぬ顔 観音寺市八幡町 財田川尻 ウミネコ

八月二十八日、誕生日の歌(10首歌)

誕生日祝いの歌と花言葉〘純情〙発信続け十年か経つ 本日は私自身の誕生日誰も祝ってくれなくていい トルストイそしてゲーテの誕生日 万葉歌人家持の忌日 誕生花「ヤマハハコ」という地味な花媚びずに生きるひっそり生きる 「ヤマハハコ」つつましく咲く〘純…

8月28日誕生日の花と花言葉歌句

8月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)純情は山深く咲く彼我ともに 雅舟 【花】ヤマハハコ(キク科) 【花言葉】純情 【短歌】此処に居るここにいますとヤマハハコつつましく呼ぶごとくに咲けり 静まりかえった高原の片隅…

【雅】礼賛(10首歌)

【雅樂】とは宮中にして営めるみやびの【雅曲】奏でたMusic 【雅俗】とは風流卑俗そしてまた正統卑俗相対立す 上品で風雅な言葉【雅文】【雅歌】平安時代の文化の香り 上品で由緒正しい言語なる【雅言】【雅語】をば大切にして 「雅舟」とは私雅澄の【雅号】…

ウミネコ3000羽

花稲(燧灘、香川西端) 留鳥ウミネコ(海猫)約3千羽の集う夕暮れ、眠そうな目

人間の【下劣愚劣】さ

【助け合う】ことを忘れて【殺し合う】人間の罪誰が裁くか 【参加する】ことに意義あるOlympicspirit言い出す人は干されてしまう 【譲り合う】共助の精神忘れ去りEgo剝き出しの国家も人も 勝敗に拘らずして【競い合う】純粋精神存在するか 目標は高いほどよ…

戦なき世を幻想す令和の秋

戦なき世を幻想す秋天下 雅舟 満洲開拓 戦後は国内干拓す 毎日ここで歴史を想う 雅澄

8月27日誕生日の花と花言葉歌句

8月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 夕顔にせかされてゆく夢路かな 雅舟 【花】ユウガオ(ウリ科) 【花言葉】魅惑の人 【短歌】ユウガオのほのかに白く花ひらく空気の音をきくような刻 夕方から夜に同じように花を開く…

大空を大池映す干拓地

干拓地 朝夕 電動自転車で 独り快走

女二人・夕渚抒情

「彼とはもう別れようと思うの。この人は色々あるようで⋯」「⋯もうちょっとネ⋯」

人生勝負事(10首歌)

スポーツは純粋なのか勝敗に毎日こだわる国家国民 勝敗に拘らぬことSportsmanshipと言えども恬淡ならず 我が郷里近いほどよく応援す甲子園には群衆入れず 逆転で勝ち負けチーム伝えるは非情の極み映像の罪 負けまじく戦い続けし戦時下の苦難辛苦を語り続けて…

「反りが合わない」でも(10 首歌)

【不調和】を意識しすぎて妥協する人間の知恵忘れる勿れ 【不協和音】聞こえて来てもその仲はいつの間にやら波風立たず 双方が努力をしてでもお互いに【反りが合わない】ことはあるもの 【合口(匕首)がいい】【合口(匕首)がわるい】とはなんたることか 【蓼…

田螺捉えて放す

大田螺(タニシ)捉えてすぐに放してやる干拓溝に見つけし田螺

有明の月、そして旭日

今朝の月〘有明月〙と旭日とを撮る早朝の老散歩

8月27日誕生日の花と花言葉歌句

8月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 夕顔にせかされてゆく夢路かな 雅舟 【花】ユウガオ(ウリ科) 【花言葉】魅惑の人 【短歌】ユウガオのほのかに白く花ひらく空気の音をきくような刻 鳥海昭子 夕方から夜に同じよう…

【泰然自若】四字熟語(10首歌)

天も地も怨みず【泰然自若】として運命迎えるソクラテスかな 精神も顔色も変えず【神色自若】大事に遭っても動揺しない 齷齪とこせつくことなく【鷹揚自若】衆人環視の裏に立っても もの静かでゆったり落ち着く【従容自若】そんな人とは一緒に居たい 平然と…