2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
2月26日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)ででっぽの花咲き出でて鳩の声 雅舟 【花】アズマイチゲ(キンポウゲ科) 【花言葉】温和 【短歌】枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く 枯草が音を立てて乾く日、眼が覚め…
我が衣に伏見の桃の雫せよ(芭蕉) 磊落な僧の傘寿の祝(雅舟) 我がためか鶴食み残す芹の飯(〃) 何はともあれ接待有難や(〃) 我が宿は蚊の小さきを馳走かな(〃) 貧しい中にもユーモア忘れず(〃) わが宿は四角な影を窓の月(〃) 窓小さくて月のはみ出す(〃) 我富…
死に金になるのはつらいせっかく貯めた金なるを 有効に使えば報わる苦学して死に学問となった哲学 死に後れ悔しがってもしかたない寿命天命従うばかり 死に神に憑かれて召されるそれもまた天命として従うばかり 死に様ということばあり生き様と言えば穢い言…
【登】音読み トウ (登校・登場・登壇・登記・登録) 音読み ト(登山・登城・能登) 訓読み のぼる (他に)のぼる=昇る⇔降りる、上る⇔下る 【攀】 音読み ハン 訓読み よじのぼる 【澄】音読み チョウ(清澄・澄明) 訓読み すむ 【燈(灯)】音読み トウ 訓読み …
「初春令月、気淑風和、梅披鏡前粉、蘭薫珮後之香」(初春の令月れいげつ にして、気淑よく風和やわらぎ、梅は鏡前きょうぜんの粉こを披ひらき、蘭は珮後はいごの香かを薫かおらす)
早春譜⋯⋯待ち望む心もゆかし春寒は角ぐむ葦の川辺をゆかむ (雅舟) 春よ、来い。沈丁の花咲ききらぬ蕾の時がいいと人は言う
2月25日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)歌仙巻く寒緋桜の伊豆の旅 雅舟 【花】カンヒザクラ(バラ科) 【花言葉】あでやか【短歌】さみしさのようやくうすれてゆく頃をカンヒザクラはあでやかにさく 冬の寂しさがようやく薄れて…
相手にもされない「歯牙にもかけられない」そんなことでは寂しい限り 一声かける「何できよんな」と言ってくれるだけでうれしい人というもの 「よけいな口たたくのでない」意味のないこと言ってくれるだけでいい 全く無視「鼻も引っかけない」のでは相手にさ…
山道を勇んで上る傍らに何を悩んであなたは俯く
芭蕉七部集『あら野』に除風7句載せられている。(通し番号) 1 夜の雪おとさぬやうに枝折らん (448) 2 ときどきは蓑干すさくら咲にけり (571) 3 あふのきに寐てみむ野辺の雲雀かな (576) 4 つきわりてまつ葉かきけり薄氷 (805) 5 ほとゝぎすなみだおさへて笑…
観音寺港は漁港。定期船としては伊吹島通いがある。
二級河川柞田川の河口付近、左岸に三豊干拓、右岸に阪大微研がある・
300年前に一夜庵主として仮寓していた俳人除風の墓碑もある。 一夜庵での佳人と出会いあるも、俳句に無関心な観光客でありました。 予期せぬに佳人に出会う一夜庵 根上がり松が目当てでがっくり
2月24日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)オウレンという変身の心地よさ 雅舟 【花】オウレン(キンポウゲ科) 【花言葉】変身 【短歌】これからという思いありオウレンの花咲く朝の力湧きくる 山野の木々の木陰に自生するかれんな…
花筏に乗りて恋しい人のいる所へ行かばや
備中八田部出身、一夜庵裏に墓碑 連歌「江戸桜の巻」百韻に除風の詠んだ次の句が載せられている。 2 ※東叡山の麓なる春 除風 ※上野公園内にある寛永寺の山号 11 揚屋はとぢけん雲の空淋し 〃 18 ※明心大居士根をはなれ草 〃 ※松永貞徳の別号 27 ※渡辺のとり…
野の花に野草野鳥を友にしてその悦楽に溺れる野人 鄙(ひな)にあり野趣に安住 野心なき身となり果てて居り 野望胸に掲げる者は忍従の日々を閲してそれからのもの 与野党の駆け引き論戦patternあり茶番劇とは言わないけれど 野人田夫在野粗野なる無骨者さもあ…
『国語辞典』集英社(第二版)による「思う」「考える」の記載 【思う(想う)】 ①物事に対してある感情をもつ。心に感じる。②現在の状況を推量したり、将来の状況を推量したり、将来の状況を想像したりする。③昔のことや遠くのことを懐かしく心に抱く。④みなす…
最北へのあこがれ もちろん利尻島・蝋燭岳
2月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)迎春花この心ある名を愛でむ 雅舟 【花】オウバイ 【花言葉】 恩恵【短歌】迎春花咲いたと手招く父がいしかの日のままのオウバイ咲けり 亡き父はこの花を「迎春花」と漢名で呼んでいま…
毎度のことおのろけ言われたらたまらない聞いているふりして聞いてない お独りです同情してほしいと思わねどやたらに言われると辛抱大変 聞き役になっては上げるが少しだけ値引きしてほしい辛抱時間 湿っぽい話はいい加減に切り上げてうきうきふきふきふんだ…
墓碑墓石刻銘ありて後世に人一生の生存証明 共同墓地は自治体または宗派にもよる生きた目印 戦没者軍人墓地には戦後新参者ないはずである 靖国神社に千鳥ヶ淵が加わってなんとか心収めんとして 沖縄の礎(いしじ)のように名前だけ刻まれていてそれでいいのか …
のほほんと「平和」に漬かる時ならず仲直りする「和平」を急げ 「昭和~令和」と名付け変わりて「平静」でいられる島国孤立はできまい 「地平線」より「水平線」その涯に諸外国あり抜き差しできまい 「平素」より隣近所親疎なく「平等感」で付き合いできてい…
ノン(non)~非・無~ ノンプロは職業・専門的でない経験少ない未熟素人 ノンストップ途中無停車無着陸目的地まで一足飛び ノンオイル日常品の化粧品食料品に油無使用 ノンカロリー食料品に含まれる熱量微量で太らない ノンキャリア国家公務員採用試験によら…
カンシロギク(寒白菊、学名: Leucanthemum paludosum)またはノースポールギクは、キク科フランスギク属の半耐寒性多年草である。高温多湿に極端に弱いため、日本では一年草として扱われている。 和名の由来は、花付がよく株全体を真っ白に覆うように見える…
平和などとのほほんとせず和平即仲直りする次元に還れ 平日は平安平穏在宅で平気平常心で居られて 平均して平等なると錯覚せず不公平不平等衝かむ 平均年齢平均余命統計で幻想したとて「我が命」のみ 平素平常波風経たぬ居所に居て平明平易に慣れきっている …
2月22日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)発音はクリサンセマムと明瞭に 雅舟 【花】カンシロギク(クリサンセマム) 【花言葉】 清純【短歌】足元を吹く風のなかまっしろのカンシロギクの花ゆれている 白くてかわいい花を咲かせる…