2024-01-01から1年間の記事一覧

5月3日誕生日の花と花言葉歌句

5月3日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)変わらぬ美あなたは今も私の夢 雅舟 【花】ミズバショウ 【花言葉】変わらぬ美しさ 【短歌】古井戸の水があふれて広がれる水芭蕉白きちちははの家 鳥海昭子 ふるさとの庭先にあった古井戸の…

5月3日誕生日の花と花言葉歌句

5月3日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)変わらぬ美あなたは今も私の夢 雅舟 【花】ミズバショウ 【花言葉】変わらぬ美しさ 【短歌】古井戸の水があふれて広がれる水芭蕉白きちちははの家 鳥海昭子 ふるさとの庭先にあった古井戸の…

宗鑑を称えた芭蕉

投影

水面に映る映像 虚像なるゆえに人間はそれを美と見る

プロ 意識(10首歌)

プロ野球阪神選手に憧れた野球少年まだプロの夢 プロマイド別当藤村土井垣に監督ピッチャー若林など プロレタリア文学などに憧れし青年時代半世紀前 プロットを練るほどもなき創作も詩歌もはんぱの儘で中絶 成果よりプロセス大事と決めつけて負けて平気な人…

人よ鳥となって飛び立ってゆけ、はてしない空の果てへ

人よ、限りない天空の果てに向かって、飛翔せよ。五月晴れの薫風に乗っていざ⋯

青い鳥は近くにいる

両親【父・母】の語源

父母の語源を音韻から解くと⋯ 【父】=ち・ちち・しし(上代東北方言)・とと→たらちを(垂乳男) 【母】=はは・おも・あも・いろは・かか・→たらちめ(垂乳女) 上代の発音⋯ファファ~パパ 〔問題1〕父には一度も合わず、母には二度合うもの、古代発音で、な~に…

パパとママ(10首歌)

母ママは古くはファファで次はパパその後ママと言うように 母の昔の言い方はパパであったと嘘みたいな本当なのです 音韻変化=ハ行の清音(ハ)←半濁音(パ)←拗音(ファ)となりました ままごとの好きなママさん前栽で盆栽いじりママゴトみたい プッかㇷ゚カパパ…

蝶、野花、一期一会。

5月2日誕生日の花と花言葉歌句

5月2日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 青春の愛なる花に囚われて 雅舟 【花】ムシトリナデシコ 【花言葉】 青春の愛 【短歌】 飛んで来し小さな虫をからめとりムシトリナデシコしずかなりけり 花の下の節から出る粘液にふれた虫…

無〇〇○

無一物 無何有 無軌道 無骨者 無尽蔵 無遍在 無頓着 無慈悲 無量寿 無礼講 無差別 無理解 無能力 無鉄砲 無遠慮 無作法 無頼漢 無沙汰 無節操 無防備 無為自然 無位無官 無為無策 無始無終 無我夢中 無芸大食 無間地獄 無常迅速 無断借用 無手勝流 無病息災 …

柑橘の花にくつろぐ

橘の影ふむ道のやちまたにものをぞ思ふ妹に逢はずして 『万葉集』三方沙弥 柑橘の花にくつろぐ五月雨 季重ねなどに関るはなし

聖五月(10句)

聖五月山の暦の始めとす 青柳志解樹 目つむりていても吾を統(す)ぶ五月の鷹 寺山修司 鉱山の五月のさくら小さく咲く 阿部みどり女 暮れて着く湯町明るき五月かな 井本農一 五月の夜未来ある身の髪匂う 鈴木六林男 肉桂の葉噛みて五月の母の唄 磯貝碧蹄館 一…

五月黄の花

五月雨といふほどもなき黄の咲き出づ

5月1日誕生日の花と花言葉歌句

5月1日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)スズランの希望あふるる夏来る 雅舟 【花】 スズラン 【花言葉】 純愛 希望 【短歌】スズランの群生ありき霧雨にぬれてさ揺れて涯もなかりき あてどなく北海道を旅したのは、ずいぶん前の…

祗園精舎の鐘の聲

待てど暮らせど来ぬ人を寛永通宝・無縁通報

河東碧梧桐の馴染みの宿

茫々百年知れる人なき馴染み宿そこに虚しき惜春の花

夢の島、心の島は、とこしなえ

空を自由に飛びたい願い

私はDrawnになりたい悲願あり この悪戯な夢かなえる術なきか

「五月」の歌 10 首

五月の花橘を君がため玉にこそ貫け散らまく惜しみ 大伴坂上郎女『万葉集』 さつき来ば鳴きもふりなむ時鳥まだしきほどの声を聞かばや 伊勢『古今集』 さつき待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする 不明『古今集』 空晴れて沼の水嵩を落さずはあやめも葺…

露伴の妹 幸田 延

明治28年11月9日、25歳となった延は、5年にわたるヴィーン留学から帰国した。当時の西ヨーロッパの音楽を吸収して日本に持ち帰ったといえる。演奏家として教育者として多大な影響を与えていくことになる。この年、その前年1894年8月1日に帰国したディッ…

どれがあやめかかきつばた

四月尽 どれが菖蒲か杜若 ただ雨の中立ち尽くすなり 雅子

木苺一句

優しさの極み 木苺 草の母 雅舟

木苺一句

優しさの極み 木苺 草の母 雅舟

4月30日誕生日の花と花言葉歌句

4月30日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 牡丹の風格をもて生きゆかむ 雅舟 【花】 ボタン 【花言葉】 風格 【短歌】 あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて清々しくて かすかに風に揺れている白いボタンは、神々しくまた清々…

小豆島・広島弁の代表一つ

★小豆島方言の代表 きょうとい(きょとい)=恐い ※ 語源は「気疎い(ケウトイ)」古語「気疎し」の転 なんと親しみ深いHumor溢れた言葉だろう。 ★広島方言の代表 ※東京標準語「~なさい」は冷たい 「~んさい」=「~なさい」尊敬語の命令形 温もりのある安芸話…

 讃岐 五郷 端唄

五郷 山道 心道 未来へつなぐ 夢の道 香川県 讃岐山脈 最高峰 雲辺寺山 巨鼇山 山懐の五郷村 その奥深く棲みたるは 源平合戦に敗れたる 平有盛子孫なり 平野平口平の姓 名乗って昔偲ぶ村 夏時鳥いにしえに恋うかの如く ホトトギスの声澄み渡る

目白10句

誰やらが口まねすれば目白鳴く 正岡子規 いまはただ眼白の鳴ける霧の木々 水原秋櫻子 見えかくれ居て花こぼす目白かな 富安風生 匍匐せる木を出て海へ眼白飛ぶ 茨木和生 目白来て居りし庭とて下り立ちぬ 稲畑汀子 目白死して西海の波白きのみ 永田耕衣 三井…