2024-04-30から1日間の記事一覧

祗園精舎の鐘の聲

待てど暮らせど来ぬ人を寛永通宝・無縁通報

河東碧梧桐の馴染みの宿

茫々百年知れる人なき馴染み宿そこに虚しき惜春の花

夢の島、心の島は、とこしなえ

空を自由に飛びたい願い

私はDrawnになりたい悲願あり この悪戯な夢かなえる術なきか

「五月」の歌 10 首

五月の花橘を君がため玉にこそ貫け散らまく惜しみ 大伴坂上郎女『万葉集』 さつき来ば鳴きもふりなむ時鳥まだしきほどの声を聞かばや 伊勢『古今集』 さつき待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする 不明『古今集』 空晴れて沼の水嵩を落さずはあやめも葺…

露伴の妹 幸田 延

明治28年11月9日、25歳となった延は、5年にわたるヴィーン留学から帰国した。当時の西ヨーロッパの音楽を吸収して日本に持ち帰ったといえる。演奏家として教育者として多大な影響を与えていくことになる。この年、その前年1894年8月1日に帰国したディッ…

どれがあやめかかきつばた

四月尽 どれが菖蒲か杜若 ただ雨の中立ち尽くすなり 雅子

木苺一句

優しさの極み 木苺 草の母 雅舟

木苺一句

優しさの極み 木苺 草の母 雅舟

4月30日誕生日の花と花言葉歌句

4月30日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 牡丹の風格をもて生きゆかむ 雅舟 【花】 ボタン 【花言葉】 風格 【短歌】 あるなしの風にゆれつつ白牡丹神々しくて清々しくて かすかに風に揺れている白いボタンは、神々しくまた清々…