年賀状半減

 これまで二百枚あまり来ていた賀状が、今年は百枚余りになりました。自分から止めるとは伝えにくく、相手の出方に従う方が多く、今後止めることを宣言してくれると、ありがたいことでした。こちらはずっと出したいと思っているのに、相手に引かれるといい気はしなかったのですが、もうなんともなくなりました。

 50年前の喪中はがき大切に保存していました。「令和」の元号命名者であられる中西進先生(香川県出身)からもらっていた喪中はがきです。「赤のまま命のままに枯れはてよ」がご尊父の辞世句でした。