2024-02-13 能登半島の万葉歌 編集 珠洲の海に朝開きして漕ぎ来れば長浜の浦に月照りにけり (大伴家持『万葉集』巻17-4029) 北端の珠洲より南下、能登半島東側海岸沿いに一日がかりの旅。家持が越中の国司だっ た時に詠んだ歌。能登震災に喘ぐ令和の今、今昔の感に堪えない。