2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

短冊24

24 自刺雪自・・来一夜庵 宗光

短冊23

23 はな月やこゝろわすます一夜庵 ・・

短冊22

22 趣向咲や一夜のめくや枝世界 始雪軒星山

18歳で戦死

十人兄弟の二番目、牧野利秋(18歳)、昭和19年11月5日、フィリピン沖で戦死。

7月23日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 今日ひと日蓮の心で生きてみむ 雅舟 7月23日 【花】 ハス(スイレン科) 【花言葉】 清らかな心 【短歌】 ハスの葉を帽子がわりに被せられ父の生家を母と訪ねき 鳥海昭子 母と…

7月22日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 大空に衝き上げてみたいペチュニアよ 雅舟 7月22日 【花】ペチュニア(ツクバネアサガオ)(ナス科) 【花言葉】あなたとなら心が和らぐ 【短歌】やわらかい風あり風にこたえい…

短冊三百十五

三百十五 一夜庵 ・秋の・・家の朧月 白羽

短冊三百十四

三百十四 世の夢のかり寝や花の一夜庵 五明

短冊三百十三

三百十三 宗鑑の旧跡に墨痕を開く 行はるの・見付たり一夜庵 茂

7月21日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ショウゴンと読むときユリの匂ひ立つ 雅舟 7月21日 【花】 ヤマユリ(ユリ科) 【花言葉】 荘厳 【短歌】 築山を埋めるヤマユリ大祖の魂集うごと荘厳に咲く 鳥海昭子 築山は、庭…

短冊21

21 犬筑波さハりさりけり法の月 貞因

短冊20

20 舟に俵前句とはや秋の月 保存

短冊19

19 下水に散しこほれて若楓 出水

台風一過、夏の花咲き競う。

台風六号、我が四国に一時停泊。すぐに方向転換、東南にすたこら逃げていく。 我が庭には、夏花が再び咲き競う。やっぱり穏やかな夏の静けさがいいな。

7月20日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)どこまでも伸びよ凌霄の日 雅舟 7月20日 【花】ノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科) 【花言葉】名誉 【短歌】古里の杉にからまりあでやかなノウゼンカズラ母亡きあとも 鳥海昭子…

7月19日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 近づけば白頭ぴんと小梅恵草 雅舟 7月19日 【花】コバイケイソウ(ユリ科)【花言葉】遠くから見守っています 【短歌】石室はコバイケイソウに埋まりいて人がいて人の笑う声あり…

短冊18

18 荘厳やけり木々の花さく七宝山 行年七十四歳 浄久

短冊17

17 案内ヵさむとは初時雨一夜庵 宣乃木

短冊16

16 可也月夢境界の一夜庵 一裡

minminさん合歓四句

夕月の上がりしばかり合歓の花 合歓の蕊団地の庭に散り敷けり 夕暮れの山寺の鐘合歓の花 合歓は実に峠に続く細き道

minminさん合歓四句

夕月の上がりしばかり合歓の花 合歓の蕊団地の庭に散り敷けり 夕暮れの山寺の鐘合歓の花 合歓は実に峠に続く細き道

やまとなでしことは(しとやかさではなく)たくましさ

人は大和撫子を「しとやかさ」と言うけれど、私は「たくましさ」だと思っています。 (特攻の妻、石川ふさ江) 夫を特攻で失った戦争未亡人が信念のように言っていた言葉ですが、 これについては納得できないでいました。 この度の「なでしこジャパン」の快進…

7月18日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)かの君の心透けゐる透百合 雅舟 7月18日 【花】 スカシユリ(ユリ科) 【花言葉】 注目をあびる 【短歌】スカシユリかかえる人をふりかえる彼もふりむき会釈をしたり 鳥海昭子 …

銭形花火

ただ今花火を見てきました。

7月17日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)紀州への憬れ今もハマオモト 雅舟 7月17日 【花】ハマオモト(ハマユウ)(ヒガンバナ科)【花言葉】どこか遠くへ 汚れがない 【短歌】夕暮れを香り立ちたるハマユウにそそのか…

夾竹桃の花咲けば

夾竹桃が夏空に映えて薄紅の花が故里の川沿いの土手に見事でした。 ふと、佐藤紅緑作の少女小説『夾竹桃の花咲けば』を思い出しました。 …康子は照子を実の娘と思って接し、しだいに照子もなついてくるが、康子はあまりにも几帳面な性格であった。とにかくし…

7月16日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)何かまた生れてきます献身は 雅舟 7月16日 【花】トキソウ(ラン科) 【花言葉】献身 【短歌】 高原の花屋にありし朱鷺草の鉢なつかしく想うことあり 鳥海昭子 淡紅紫色の花色が…

明日の大野原源氏は「空蝉」の巻

7月大野原の古典文学講座は『源氏物語』空蝉の巻を講読する。 幸田弘子の模範朗読鑑賞と口語訳(テキスト付属、摘訳参照) 「空蝉」のあらすじ 光源氏17歳夏の話。 空蝉を忘れられない源氏は、彼女のつれないあしらいにもかえって思いが募り、再び紀伊守邸へ…

今日誕生花合歓に揚羽来る

夕合歓は 今日誕生花 揚羽来る 一斉に 合歓咲き渡り 揚羽来る (ただ今 19時撮影、讃岐にて、剣持万葉園 雅舟詠) 合歓に揚羽 君が来たると 思ひけり 雅舟

7月15日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

7月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ときめきの今日のひと日は合歓と共に 雅舟 【花】ネムノキ(マメ科) 【花言葉】歓喜 胸のときめき 【短歌】高野山裏山道をくだりしは合歓の葉ねむる頃合なりき 鳥海昭子 日暮れとと…