2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

短冊332

332 行か雁・・・山より・・・そ ・中

短冊331

331 塩の山花見の詩釣亀にあり 三田氏如灰

1月15日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

1月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙洞草先頭に咲くデリカシー 雅舟 1月15日 【花】 セントウソウ(セリ科) 【花言葉】 繊細な美しさ 【短歌】 一途なるあなたを想うセントウソウ清楚に白く花咲かせたり 鳥海昭…

清盛より西行

「平清盛」が始まったが、その友人佐藤義清【西行】に興味がある。 武士の身の上を捨てて出家、歌僧となって放浪した西行の生き方を敬慕している者にとって、武士の世を築いた清盛には心を惹かれる何ものもない。ただし、今回はのドラマは、文武の在り方をか…

短冊330

330 題一夜庵 幽境結扉離俗塵白雲翠樹寄吟身 可怜一夜庵中月夜ゝ遊是別人 春庵田耕静

短冊329

329 今は立ぬや蛍のけふり火うち灘 岸氏易晴

1月14日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

1月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)気取らない優美さ君は椿姫 雅舟 1月14日 【花】 ツバキ(ツバキ科) 【花言葉】 気取らない優美さ 【短歌】 それとなく優しく人をひきとめて南斜面の真紅のツバキ 鳥海昭子 日当…

短冊328

328 富・・季た雪花のお生・ ・・

短冊327

327 わたかたのおほきさしてさし出たるやさぬき月 後直

短冊326

326 打破た琴引山のみかの月 文智

1月13日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/PICTs/primulapoliansa.jpeg 1月13日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)いまだ見ぬクリンコザクラ秘密めく 雅舟 1月13日 【花】 クリンコザクラ(サクラソウ科) 【花…

短冊325

325 時雨つゝ昔思ふや一夜庵 流偏

短冊324

324 油筒しきり・あつめて一夜庵 一楽

短冊323

323 ・たしよせめては前に一夜庵 九才金女

為さずんば何ぞ成らん

為さずんば何ぞ成らん (三豊市高瀬町上高瀬校訓碑) 四書五経の『書経』に「弗為胡成」とある言葉を貞廣観山先生が書いたもの。 「弗=不」「胡=何」 自ら行動しなければ、どうして結果が得られよう。

1月12日 誕生日の花・花言葉・歌句 ・万葉歌

1月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 気まぐれですみませんと言い意を注ぐ 雅舟 1月12日 【花】 カンザクラ(バラ科) 【花言葉】 気まぐれ 【短歌】 散策の足をのばして出会いたるカンザクラ今日の思いをただす 鳥…

短冊322

322 もる月や・のあるじ一夜庵 十才辰女

短冊321

321 白魚や鍋すみ一むら火燧灘 可笑

短冊320

320 一てといふて二のない影ぞ夜月の庵 重長

1月11日 誕生日の花・花言葉・歌句 ・万葉歌

1月11日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸福が飛んでくるとはありがたき 雅舟 1月11日 【花】 コチョウラン(ラン科) 【花言葉】 幸福が飛んでくる 【短歌】 真っ白な花を連ねる胡蝶蘭鏡びらきの今日を浄める 鳥…

短冊319

319 稲積や大黒の山・の・ 信之

短冊318

318 足を洗ふへし闇焉として庵の月 伴広

短冊317

317 雪の竹油なくとも一夜窓 祐由

来月の文芸講座は「文学碑」

「為さずんば、何ぞ成らん」『書経』の言葉 上高瀬小学校の校訓碑に 「和 介 健」 大野原中学校の校訓 「和 介」をセットにして『読志四録』に 放哉・山頭火の接点を小豆島に見る

1月10日 誕生日の花・花言葉・歌句 ・万葉歌

1月10日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 回り道常磐小桜待ってくれ 雅舟 1月10日 【花】 トキワコザクラ(プリムラ)(サクラソウ科) 【花言葉】 富貴 神秘な心 【短歌】 昔から咲いてるように城跡のトハワコザク…

校訓「為さずんば、なんぞ成らん」

為 す 米沢藩主上杉鷹山の次の教訓歌は衆知のものだ。 為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり 人が営為として「為す」(他動詞)と、結果として「成る」(自動詞)の関係がよく分かる。 中国の古典に遡れば、『書経』に次の短句がある。 弗…

minminさん梅三句

梅数本団地とあざの境なり 古木今力の限り梅咲かす 石仏の里今梅の浄土なり 新春書き初めに この年を寿いで 万葉梅の花の歌(三首) 『万葉集』には120首ほどの梅を詠んだ歌が載せられています。その中の3首だけですが、 書き初めで書いてみました。

大平総理 辞世句

病を得て更に知る旧友の情 明くれば常に思ふ長夜の愁 香川県観音寺市豊浜町八幡神社境内には、元総理大平正芳先生像があり、次のような辞世句碑が建てられている。 得病更知旧友情(病を得て更に知る旧友の情) 明常思長夜之愁(明くれば常に思ふ長夜の愁)…

1月9日 誕生日の花・花言葉・歌句 ・万葉歌

http://www.hana300.com/kantbk12.jpg 1月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紅一点差別用語と言わないで 雅舟 1月9日 【花】 カンツバキ(ツバキ科) 【花言葉】 紅一点 【短歌】 誰もいない小公園のカンツバキ紅一点の…

百首歌自筆本『風の聲 波の歌』

或る女に捧げし百首歌に再会 平成五年自筆本