2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝の有明月

本日10月21 日【旧9月26日】朝6時過ぎ 中天の残月

野口雅舟のEssay・歌集・句集

【万葉世界を原風景として作り詠む】9冊 「万葉の小景」 平成十年刊 私家版 随筆無帽に発表した万葉エッセイ20編 「鹿持雅澄伝」 平成十六年刊 剣持文庫 万葉学者の小伝(筆者命名の由来) 「松原日記」 平成十六年刊 剣持文庫 琴弾公園内観音寺松原への写…

新聞ルビ付き漢字

【常用漢字】範囲内で一般の文章は書かれるが、新聞小説などでは原文尊重の建前からルビ付きになるのが普通である。我々が日常使用する文章に常用漢字に入っているかどうか、一つひとつ検討するのは厄介である。ただし、公式文書を書いて提出するのに、それ…

夢一つ

夢一つ 秋天高く 限りなし 雅人

大平さんの墓参毎週

大平総理の墓所は、東京多磨霊園と郷里豊浜にある。ここでは豊浜(香川県観音寺市豊浜町墓地公園)の墓碑銘を紹介しておく。 正面 大平正芳之墓 左面 君は永遠の今に生き 現職総理として死す 理想を求めて倦まず斃れて後已まざりき 伊藤正義 謹書 (注)大平さん…

10月20日誕生日の花と花言葉歌句

10月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 今日ひと日心安らぐ麒麟草 雅舟 【花】アキノキリンソウ(キク科) 【花言葉】安心 【短歌】しじみ蝶ふたつまつわる山道のアキノキリンソウそよろともせず 鳥海昭子 二匹のシジミチ…

今日の出逢い

海鵜 百舌高音 自己吹聴の限りなし 白鷺の群れ 単独の青鷺 カモメ(海猫)の乱舞

三豊干拓、秋朝吟行

冷えまさる今朝の旅路の干拓地 雅舟

剣持(野口)雅澄 著書

●『鍬の戦士』満洲開拓青年義勇隊 香川県送出野口中隊史 印美書房 昭和48年刊 ●小説『連翹の島』檸檬社 昭和56年刊 ●『鎮魂譜』香川県立三豊中学校卒業戦没者の記録(共編) 私家版 平成9年刊 ●『西行伝説の風景』私家版 平成元年刊 ●小説『俳諧の風景』 私家…

岸田さん【朝令暮改】×【馬耳東風】

岸田さん【朝令暮改】と揶揄されても 【馬耳東風】に聞き流したり 日本は【終身雇用】の利点あり 隣国からの【人材流出】 逸早く【最新技術】取り入れて【動画配信】日常茶飯事 擦り付け【責任転嫁】は転訛でなく 女の再婚【再度嫁入】 麒麟児は【赤貧如洗】…

最高のものがほしい。

水辺の秋草

朝の光受けて輝く秋草を気にも留めずに散歩する人

近寄ってくる【ハクセキレイ】

「ハクセキレイ」は人が近づいても逃げない鳥として知られている。そのため繁華街や住宅地、駐車場や道路までも生息地にしてしまう。用心深い「セグロセキレイ」と異なる。以下の映像はセグロセキレイとしか思えないが、かなり近寄ってきて、簡単には逃げな…

名句「木犀」10句

家小さく木犀の香の大いなる 高野素十 木星にとほき潮のみちにけり 石橋秀野 木犀の香や大仏の厚瞼 佐藤鬼房 金木星風の行手に石の塀 沢木欣一 木犀匂う月経にして熟睡なす 鈴木六林男 沈黙は金なり金木星の金 有馬朗人 金木星部屋かへて読む放浪記 鍵和田迪…

333㍍七宝山・稲積山「天空の鳥居」

香川県西部 三豊平野を一望にする七宝山系より(遠景 讃岐山脈) 自転車で稲積山に登りけり 我がVerandaから借景にある天空の鳥居 本日夕方、電動自転車で この七宝山・稲積山に登りました。300mもあるのに平気で

けふの出逢ひ

けふの出逢ひ、さもあらばあれ、あなたがほしい (拙句) 永遠の声を届けるホトトギス 雅舟 【花】 ホトトギス(ユリ科) 【花言葉】 永遠にあなたのもの 【短歌】 尋ねても言うてもならぬ事がある花ホトトギス風にうなずく

10月18日誕生日の花と花言葉歌句

10月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 永遠の声を届けるホトトギス 雅舟 【花】 ホトトギス(ユリ科) 【花言葉】 永遠にあなたのもの【短歌】 尋ねても言うてもならぬ事がある花ホトトギス風にうなずく 鳥海昭子 口に出…

朝空にオリーブ

朝空にオリーブあれば満たさるる 雅人

雅歌仙➉「鳥威し」の巻 雅澄・雅博両吟

雅歌仙➉「鳥威し」の巻 雅澄 雅博 両吟 令和4年10月18日 満尾 1 自らが囮となるや鳥威し 雅澄 2 鮎の友釣り許せよ仲間 雅博 3 いい別れあばよと言って振り向かず 澄 4 背中で泣いてる唐獅子牡丹 博 5 力づくねじ伏せられるキューピッド 澄 6 今年こそはと弓…

「コスモス」掲載隣人の歌

隣人農婦澄子さん「コスモス」歌誌掲載歌10首 梟の遠く鳴く声夫と聞く葱田につひの防除終へ来て 玉葱の採種に賭けるがその成果天に任せて動噴しまふ 毎年を葱種子づくりに夢もちて励めどならずわれら老いゆく 娶らざるままに老いゆく男ゐて雨しぶくなかひた…

秋雨の中に濡れた情緒

喧噪の中に自己の埋没する 都会に生きる人の気知れず

秋天下の虫鳥

自由に生きられる喜び 人間にあるか? しがらみ・絆がそんなに大事?

太鼓台まつり風景

秋祭り 太鼓台「ちょうさ」

旧観音寺町9 台のちょうさ太鼓台、町内を練り歩く秋祭り 十月十六日 香川県西部

人類の最も大切な語(10首歌)

何ものにも束縛されず生きてゆく【自由】なる時至福なるかな 差別され虐げられた過去をもつ人こそ【平等】ありがたいもの 親子愛男女の愛を超える愛 人類愛を【博愛】と呼ぶ パンドラの最後の匣に残りたる【希望】さえあれば明日は開ける 悲壮感なく人生を消…

10月16日誕生日の花と花言葉歌句

10月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 清楚とは鵯花の代名詞 雅舟 【花】ヒヨドリバナ(キク科) 【花言葉】清楚【短歌】さがしものみつけてもらったようであるヒヨドリバナの清楚な身振り 風に揺れているヒヨドリバナの…

鳴く(10首歌)

ただ小鳥【囀る】ではなくこうるさく「さえずる」女を指すこと可笑し 【鶏鳴】のまねして関門を突破せし故事があるなり面白く聞く その辺りに降るように鳴く【蝉時雨】俳句の季語は何かゆかしい 動物に譬え【鼠鳴き】【烏鳴き】それに反して「鶯鳴き」はない…

観音寺 琴弾宮八幡宮 秋祭「太鼓=ちょうさ」

琴弾八幡宮秋季大祭 秋祭は毎年第3日曜日を最終とする3日間行われる。今年は10 月14~16 日 太鼓台の差し上げ、これが見せ所、掛け声で高く上げると、ドカンと下ろす。 花火上がる音が轟いて秋祭あるを知れば、他所へ行くを止めて参加す。本日午後 秋季例大…

伊吹島の釣り船、観音寺へ

波穏やかな 瀬戸内海は 船も鳥も安心 柞田川 河口風景 秋の朝