2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
表面で捉えただけで【裏話】それもついでに聞いておくべし 言えないこと言わないことの方が大事【秘話】と大事に包んでおいて ないしょごと大方は男女のささやかな【内緒話】であるにすぎない 自分のこと自分達のこと【秘め事】と言えど他者には無縁Nonsense…
3月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます。 (拙句)草木瓜の隠れ咲くゆえ一目ぼれ 【花】クサボケ・シドミ(バラ科) 【花言葉】一目ぼれ 【短歌】願わくば今日一日のゆとりあれ朝の陽うけてクサボケ咲けり ボケに似ていますが小さ…
覆水は盆に返らず 諦めて寝ましょう 何を今更、じたばたしても始まらない。もう一遍生まれ変わってくるしかありません。
ある中学校の校訓です。「介」はこのような説明が要ります。 ★和=「なごやか」 人と和やか、仲良く、調和して ★介=「ひとりだち」 普通使われている介護・仲介の「なかだち」ではなく、 自立・独立に近い意。誤解されやすいので、説明が必要 ★健=すこやか…
いつか どこかで 見て来たような 気がする あなた けげんな 面持ちでいると ほほ笑み見せて 何も言わない あなた すっかり 忘れていて どうしても 思い出せない あなた 思い出してくださいと もう言わなくなって 消え去った あなた
Mottoとして掲げらる筆頭は【初志貫徹】の出で立ちのよさ もたもたとしないで【迅速果敢】なる行動力の快さかな 絶対の確信をもち実行す【確乎不抜】の力強さよ 十分に考えた末自信持ち【熟慮断行】後悔はなし 柔軟に【状況判断】するだけの心の余裕なければ…
置き去りにされし命やオキザリス 雅舟 【令和】より【令命】元号 白木蓮 命ど宝 世界平和や 白木蓮
玉刻春 各務麗至 幽蹊のこの距離羨し春の人 たまきはるいのちのけはひ一夜庵 宗鑑のたとへば春の寝茣蓙かな
3月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 高貴とは心に深く蔵すもの 雅舟 【花】ハルリンドウ(リンドウ科) 【花言葉】高貴 【短歌】晴れる日を今日と待ちいしハルリンドウ自分を自分ではげまして咲く 春の陽射しを待ってい…
ブロッコリーかく花になれば食べられず 生け花にするものにもあらず
赤い椿 白い椿と 落ちにけり 高浜虚子
【純愛】を唄う数々聴き飽きて【仁愛】の歌ひそかに望む 【博愛】のおおらかさ稀【偏愛】に傾きかかる大方の愛 【愛嬌】のいい人それなりいいけれど【愛敬】という高みが欲しい 【愛欲】に陥ることは人の性【愛妾】などはTabooで禁句 【愛顧】とは営業用語【…
3月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 聞き上手喇叭水仙敬へり 雅舟 【花】ラッパズイセン(ヒガンバナ科) 【花言葉】尊敬 【短歌】みーんながこっちを向いてるね幼児が言うラッパズイセン 「全部こっちを向いてるね、…
【断食】は修行のため「絶食」は身体の健康のためどちらも辛い 【断定】をする根拠さえしっかりと握っていれば【断行】できる 【断念】に至る過程に曲折あり残念無念最後の決断 【断崖】の絶壁からはなかなかに飛び降りる決心つかないものを 【断腸】の思い…
葉の上にあって こぼれそうで こぼれない 珠玉の雨露 はかない命「人生朝露の如し」
カタバミかオキザリスとも永き春 水仙に似て非なる花交り咲く 雅舟
雅歌仙 (二) 雛の巻 雅澄 雅博 両吟 令和4年3月3日起首 3月14 日満尾 1 雛たちや荒海越えて飛んでゆく 雅博 2 父母引率で帰る雁行 雅澄 3 黄水仙なぜかは知らず母に似て 博 4 出し抜けに来て乳ふくむ孫 澄 5 誰が引くゴウゴウ昇る小望月 博 6 バンドーラ…
木瓜(ボケ) 日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。 ボケ(木瓜、学名: Chaenomeles speciosa)バラ科ボケ属の落葉低木。 木瓜の花褪せよせよ褪せよと雨の降る 高浜虚子 木瓜紅く田舎の午後のつづくなる 橋本多佳子 旭が木瓜に紅贈るごと誕生…
一段も二段も春の進行す ロ軍侵攻留めも知らず
森川義信「勾配」に寄せて 愛とは心の傾斜にほかならぬと誰が言ったのか。その斜面に立っているのは、自然を、人を、愛することにおいて過剰でありすぎた青年の姿であった。現実の傾斜、時代の傾斜は、遥かな地平とはげしく交叉し、青春の苦闘は空しく非運の…
3月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)紫の花菜と書けばゆかしけれ 雅舟 【花】ムラサキハナナ(アブラナ科) 【花言葉】 知恵の泉 【短歌】いちめんのムラサキハナナに埋まりてお伽話をほろほろときく 黄色い菜の花の季…
【自戒】過ぎ【自晦】韜晦厳しくして【自己呵責】にて【茫然自失】 【自信】【自負】その上【自慢】【自驕心】過ぎれば【自虐】【自滅】へ 【自殺】【自刃】【自決】に【自裁】【自死】できるのは人の特権 【自供】【自白】まで追い込んでゆく手順あり演劇な…
落とし物知らずに帰宅していたら早くも警察署より取得の知らせ 拾得者にお礼しようとしていたら個人情報でいいですと言う 善人がこの世にいるという嬉しさ吹聴しない立派さも又 盗られたる苦い經驗思い出すプレゼントされし大事な物を 油断したはずみに都会…
枝垂れ梅しだれ心のそのままに 雅舟
【漂泊】の思いの止まず旅に出し芭蕉の心受け継ぐ日本 【流浪】の民ジプシーという民族を憧れる人あるやあらずや あさこちとさすらい歩く【漂浪】を憧れる人少なしとせず 【浮浪者】という不名誉な戦後あり戦災孤児を見て見ぬふりし あわれにもしたたかに生…
3月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)雪柳その殊勝さで今日生きむ 雅舟 【花】ユキヤナギ(バラ科) 【花言葉】殊勝 可憐 【短歌】肩にふれユキヤナギの花散るものをやよいの空のやわらかにあり 柳に似た花を持ち、雪が…
不快なること起ころうと気を静め不怨(うらまず)いたいじっと堪えて 不満なる気持ち抑えて不怒(いからず)にじっと我慢の子であり通す 激情もぐっとこらえて不憤(いきどおらず)顔に出さずに過ごしていきたい 幸せそうな人が周囲にいたとても不妬(ねたまず)平気…
東の空ふと見上げれば 夕暮れに早くも十日月が出てゐて 桜には早過ぎる今葉桜となる鎮魂の早桜かも 山峡の溜池に泳ぐ水鳥の悠々として迫るものなし
月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人 舟の上に生涯を浮かべ馬の口とらえて旅を栖とする 古人も多く旅に死せるあり余も漂泊の思ひ止まず いつの日か片雲の風にさそはれ旅に出る 去年の秋 江上の破屋に独り蜘蛛の古巣をはらひ 春立てる霞の空に白河の…