2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
三豊市山本町辻 菅生神社境内 戦いに散りし若者を惜しむべく村人の植えし櫻花かな 旧辻村招魂社
4月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)今日一日スマイル美人山桜 雅舟 【花】ヤマザクラ(バラ科) 【花言葉】 あなたにほほえむ 【短歌】下り来し山見返れば一本の山桜午後の陽を浴びている 鳥海昭子 入院している夫を見舞…
彼岸此岸桜並木で対峙せり 雅舟 春酣
【せらう】とはやきもちをやく 養子をしたらできた子〖せらい子〗 【きだらなん】とはものたりないのか いらだたしいのか 「あのね」などと言う人讃岐にいない【あのの】高松【あのご】西讃 【うっちゃなんちゃかんまん】【それなんちゅうこっちゃ】 【こす…
風景を愛し続けて八十年 俗人俗塵彼方に霞み 雅人
めらめらと怒りが燃えて昔今ロシアの暴挙桜も赤く染む
生きている間が花とて、出しゃばる勿れ。
人類は悪行愚行繰り返し行き着くところ無間地獄か
4月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 告白をするもよしなし翁草 雅舟 【花】オキナグサ(キンポウゲ科) 【花言葉】 華麗 告げられぬ恋 【短歌】翁草咲く丘ありてひとり行く想い告げ得ぬ遠き日ありて 鳥海昭子 ほのかな想…
パンジーはウクライナ国民の悲痛激怒を示している。 ウクライナ国旗
4月8日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 蓮華草苦を和らげる命帯び 雅舟 【花】レンゲソウ(マメ科) 【花言葉】私の苦しみを和らげる 感化 【短歌】 山峡のレンゲ田ゆけばたたずめば小さい蜂のいとなみありき 鳥海昭子 種を…
春のサクラ 秋のモミジを 目の前に 春秋同時に見る 不可思議さ ~高尾観音にて
晩年の 輝く翁 梨の花 雅舟
4月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)入学生心に花を踊らせて 雅舟 【花】オドリコソウ(シソ科) 【花言葉】快活 陽気 【短歌】踊り子草たわたわとして咲きいたり手のとどかない石垣のうえ 大きな病院の裏手、はるか石垣…
☆奈良七重七堂伽藍八重桜 芭蕉 ☆花の雲鐘は上野か浅草か 〃 ☆春なれや名もなき山の薄霞 〃 ☆てふの羽の幾度越る塀のやね 〃 ☆あゝ春〃大いなる哉春と云々 〃 ☆藻にすだく白魚やとらば消ぬべき 〃 ☆よく見れば薺花さく垣ねかな 〃 ☆二日にもぬかりはせじな花…
今見る桜「ソメイヨシノ」は江戸時代の改良品種。万葉時代の櫻花は「山桜」であった。
母校観一では【大平正芳先輩】と題する胸像を建てています。「大器晩成」の見本のような大先輩です。日本一狭い香川県出身の総理は他にいません。 この上なく(恥ずかしい)矜恃高い校訓碑
桜色見本のような一枝をあなたへ
万葉の花【梨の花】 万葉の花【桃の花】 万葉の花【はねず=庭梅】 万葉の花でない【連翹】
4月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)錨草あなたを捕らえ離さない 雅舟 【花】イカリソウ(メギ科) 【花言葉】あなたを離さない 【短歌】大石田に茂吉の歌碑を訪ねし日イカリソウ雨に首たれていき 鳥海昭子最上川中流に位…
『万葉集』花を詠んだ歌十首 紫草のにほへる妹を憎くあらば人妻故にあれ恋ひめやも(巻一―二一)大海人皇子 巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はむ巨勢の春野を(巻一―五四)坂門人足 山吹の立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく(巻二―一五八)高…
劫初より造り営む殿堂にわれも黄金の釘一つ打つ 与謝野晶子 晶子くらいの人にならねば謙虚なることを言えない 恥ずかし過ぎて 自らの仕事に誇り持ちていて 精進努力こよなく大事 成果など二の次にして自己努力積み重ね居る境地尊し 倨傲なる人は論外臆せずに…
曙や庭梅の匂ふ家の前 靑木月斗 廃園に小梅ばかりの花盛り 剣持雅舟
行き過ぎてなほ連翹の花明り 中村汀女『花影』
かまつか=葉鶏頭の種をもらひぬ 令しき四年四月四日 四合わせの日に たらちねの母の好みし【かまつか明り】半世紀経て今も忘れず 雅人
思ひ草(ナンバンギセル) うはぎ(嫁菜) さきくさ〔三椏〕 ねつこぐさ(翁草) 朝顔(桔梗)
退職後鴛鴦夫婦畑にあり その傍らの土筆もらひぬ 雅人 土筆は万葉植物ではありません。蕨と樒は万葉植物です。