４月２６日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句）夫唱婦随→婦唱夫随の世となりぬ 雅舟 【花】ケマンソウ・タイツリソウ（ケシ科） 【花言葉】 あなたについていく 【短歌】ケマンソウあなたとともに歩みきし金婚式の朝を咲きたり 鳥…

宮沢賢治の【業の花びら】 宮沢賢治の人間認識を表すことばは「業の花びら」であることを最近のNHKの報道番組で知り、納得した次第です。人間のなす行為は善悪いずれでありましょうや。善のようでもあり、悪のようでもあります。それは一体誰が決めるのでし…

この広い野原いっぱい咲く花を ひとつ残らずあなたにあげる⋯ この広い夜空いっぱい咲く星を ひとつ残らずあなたにあげる⋯ この広い海いっぱい咲く舟を ひとつ残らずあなたにあげる⋯ ☆詩 Poem＝咲く星 咲く舟 咲く心

４月２５日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） リラ冷えの今朝常の日の朝に似ず 雅舟 【花】ライラック・リラ（モクセイ科） 【花言葉】思い出を大切に 【短歌】忘れがたき思い出ひとつに重なりて紫ライラック庭のまんなか 鳥海…

夭折詩人 河田誠一 若くして亡くなった詩人河田誠一。三中卒業後、早稲田第二高等学院一年後退学している。同窓の田村泰次郎らと同人誌「東京派」を創刊、後に坂口安吾、井上友一郎も加わって同人誌「桜」を創刊、盛んに詩作に志したが、昭和八年頃から結核…

人生に辛く醜いことがあればこそ人は愛を求めるのです 辛いのは貧しさや病気が生む孤独絶望に耐えて生きねばならぬこと どんなに努力しても仕方がないことがあるどうにもならぬことがある 屈辱感に耐える訓練何かの為には自分を犠牲にしてもいい生き方 人は…

４月２４日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございました。 （拙句） 忘れ草忘れな草に迷ひけり 雅舟 【花】ワスレナグサ（ムラサキ科） 【花言葉】私を忘れないで 誠の愛 【短歌】振り向けば勿忘草の色冴えて明日のために咲くと思えり 鳥海昭子 …

ジブンノ自分の著した本を母校観一「先輩文庫」へ寄贈してください。 「観音寺一高先輩文庫」は昭和５６年より集め始めた観音寺一高の同窓生が寄贈した著書を言う。『先輩文庫500冊』は、平成22年(2010年)創立110周年にすでにまとめて出している。簡単にその…

小さくとも人に知られずとも自ら光る球体でありたい

４月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） しずやしずしずのオダマキ今日の花 雅舟 【花】オダマキ（キンポウゲ科） 【花言葉】 勝利の誓い 【短歌】 誓いなど持たざるもよしオダマキの意志たかだかと花のむらさき オダマキ…

讃岐ののしり言葉 10例 ①なんしょんな、とろくさいのう、もっとこじゃんとせんかな⋯ ②どちくるうんもうやめとかんな、おとどいがほんまにもう⋯ ③てがうのもいかげんにせんな、ねんごげなこと言わんとき⋯ ④どんならんのう、よもくそばっかり言うて、自分では…

東方面を見下ろすは三豊市豊中町、高瀬町辺 遠く霞んでいました。本日、朝食前に85歳の翁独りで、海抜300メートルの七宝山に電動自転車で登りました。あなたと一緒でないのが残念でした。天空の鳥居前でbattery stop やむを得ず引き返すことになりました。山…

香川県三豊平野で唯一【柞田駅】 大化の改新(646年設置) このBlog、昨日は120人の訪問を受けました。本日からもよろしくお願いします。

４月２３日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） しずやしずしずのオダマキ今日の花 雅舟 【花】 オダマキ（キンポウゲ科） 【花言葉】 勝利の誓い 【短歌】 誓いなど持たざるもよしオダマキの意志たかだかと花のむらさき オダマキ…

①「頼むで、絶対で」「ま、考えとくわ⋯」 ②「また、来てよ」「来られたら、来るきにな⋯」 ③「切ってしもてよ」「しばらくそのままにしとくで⋯」 ④「絶対入れてよ」「娘に頼んどくからな⋯」 ➄「もらってくれんな、頼むきに」「ちょっと待ってな⋯」 ⑥「この人…

野に放つ心集めて紫雲英摘む 稲畑汀子 紫雲英燃ゆ子捨川とて村外れ 沢木欣一 紫雲英畑日々に隆まる揺色ぞ 香西照雄

人住まぬ屋敷になれども草花は己が命を翳して咲ける 雅子

４月２１日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 少年のままの希望を今も持ち 雅舟 【花】サクラソウ（サクラソウ科） 【花言葉】少年時代の希望 青春 【短歌】幼くて抱きし希望いまもあり桜草自生の山陰にして 「少年時代の希望」…

麦の穂の熟れ始めたり 農村に生まれ育った我はこの噎せ返る情緒を愛す ありきたりの稲田もさることながら麦畑むんむんむせる大和の情調 貧しくて米よりも麦食いつなぎ土百姓の我が村里愛す

花は山吹の花、いとをかし。一重より八重の花 趣き深し。 七重八重花は咲けども山吹の実の(蓑)一つだになきぞかなしき 田舎娘の太田道灌に贈りし歌に道灌は感服し、歌の道に志したとかや。 この歌は『後拾遺集』に醍醐天皇の皇子中務卿兼明親王の歌として載…

４月２０日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 山吹や鶯名告るは空音かも 雅舟 【花】ヤマブキ（バラ科） 【花言葉】気品 待ちかねる 【短歌】時を待ち人待つことのかすかなる風にうなずく山吹の花 鳥海昭子 「待つこと」にはか…

マルチプルアーチダム豊稔池の建造貢献者・加地茂治郎 観音寺市大野原町

「今どんどろはん鳴ったやろがな」「たまにはおごっきゃげんと、ずにのるからなあ」 「あいつらおごいたらすぐどくれるきにな」「そなにいわんとしごいてやってな」 「今日はちょっとほっぽらぬくいなあ」「そうやなあ、一雨降るかもしれんなあ」 「あんた、…

雷鳴や雨に濡れたる牡丹花独りの刻の哀しみに堪え 雅子

香川県の目下咲く花ショウドシマレンギョウ、報道中、今年はは10日ほど早目らしい。 連翹 に落花の風のいたりけり 久保田万太郎 庭連翹 のうす黄のさそふなみだかな 〃 連翹や島去りてより六十年 野口 雅舟

４月１９日 誕生日の全国３５万人の皆さん、おめでとうございます （拙句） 教育は地に落ちそれより発芽する 雅舟 【花】ヤグルマギク（キク科） 【花言葉】 教育 【短歌】何ごとか何ゆえか胸の空まわる矢車菊の淡い青いろ 鳥海昭子 なぜか思っていることが…