俳聖・芭蕉

芭蕉奥の細道30句選

霜枯れ・えびす講

芭蕉の冬句 季語「霜」「霜枯」「えびす講」

芭蕉節季句

冬、節季 芭蕉の句

雪の芭蕉6句

古池や蛙飛び込む 松尾芭蕉

芭蕉氷の3句

芭蕉の雪句

神様になった芭蕉

歌聖西行は法師にすぎぬ 俳聖芭蕉は神様になった 菅公は天神さんにすぎないが 芭蕉は花本明神さまよ

政宗と常長、そして芭蕉

伊達政宗 1636年6月27日(寛永13年5月24日)没 (享年70歳) 慶長遣欧使節とは今から約400年前、仙台藩主【伊達政宗】が仙台領内でのキリスト教布教容認と引き換えにノビスパニア(メキシコ)との直接貿易を求めて、イスパニア国王およびローマ教皇のもとに…

芭蕉全句を紙碑にして保存、鑑賞。

芭蕉全句 983句 すべてポ―タプル紙碑とし始め、一年が来ようとしていますが、 まだ400句くらいしか出来ていません。外へ野晒しにしているわけでなく、このように ネットに保存しているにすぎません。目立たず、はかないものです。

手作り芭蕉碑 7句

崇敬の芭蕉手作り紙碑石碑 雅舟 旅人と我名よばれむ初しくげれ 芭蕉 早苗とる手もとやむかししのぶ摺 はせを いくらなんでもこれは手作りではありませぬ

芭蕉の早苗塚

芭蕉塚 各地に多く この地にも 観音寺市には 【芭蕉塚】として、早苗塚・黄葉塚。野松塚がある。 【旅人と我が名⋯初時雨句碑】3基がある。

芭蕉辞世 10首

芭蕉辞世 10首 病院では死にたくはない漂泊の旅に果てなむ芭蕉のごとく 「旅に病で夢は枯野をかけ廻る」辞世吟ならず生涯皆辞世 「旅に病でなをかけ廻る夢心」この初案では弱弱しい句 「生涯の詠句全てが辞世」とは私に宛てたる父の遺言 芭蕉には真向かい合…

芭蕉新年句 その六 7句

芭蕉新年句 その六 7句

芭蕉新年句 その五 6句

芭蕉新年句 その五 6句

芭蕉新年句 その四 6句

芭蕉新年句 その四 6句

芭蕉新年句 その三 6句

芭蕉新年句 その三 6句

芭蕉新年句 その二 6句

芭蕉新年句 その二 6句

芭蕉の新年句

芭蕉 新年句 その一 6句

芭蕉新年の28句

芭蕉 新年の句 生涯28句1 春立つや新年古き米五升 貞享元年(1684)2 元日や思へばさびし秋の暮 天和3年(1683)3 元日は田毎の日こそ恋しけれ 元禄2年(1689)4 於春々大ナル哉春と云々 延宝8年(1680)5 庭訓の往来誰が文庫より今朝の春延宝6年(1678)6 誰…

芭蕉の迷い道

芭蕉『奥の細道』迷い道→石巻 芭蕉は「奥の細道」の旅で、松島から平泉へ向かうつもりであったのに、石巻湊にそ れて、そのおかげで思いがけず大伴家持が詠んだ金華山に出くわす。 「終(つひ)に道ふみたかへて石の巻といふ湊に出ㇲこかね花咲(く)とよみて奉…

年忘れ、芭蕉句

忘れ去ることのうれしさ去年今年 雅舟

奥の細道 名句

かさねとは八重撫子の名なるべし はせを

芭蕉の年の暮

はせを年の暮

芭蕉10首

芭蕉10首 我が句皆辞世と言ひし芭蕉なり父の遺言状に書き留む 日日を誠実一途に生き貫きし芭蕉を敬慕したりし亡父 生涯を風雅の誠俳諧に捧げし芭蕉我は私淑す 人生は旅とて奥の細道を書き始めたるこの厳かさ 旅又旅旅又旅と生涯を旅に生きたるはせを敬ふ 漂…

早苗塚

芭蕉の道一すじに

芭蕉句、火鉢

住つかぬ旅のこゝろや置火燵 はせを 霜の後 撫子されける 火桶哉 はせを 人々をしぐれよ やどは寒くとも はせを

横たふはせを