2011-10-09から1日間の記事一覧
175 延宝九年西壁の月なり一夜庵 蚕平
174 風に散や雲井の螢火打灘 意信
173 きりぎりすさむしろゆるせ一夜庵 二六庵竹阿 【本歌】 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに 衣片敷きひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣 『新古今集』秋の歌 二六庵竹阿 (1710~1790) 江戸時代中期の俳人。 宝永7年生まれ。江戸で長谷川馬光に学び,…
日時・・・平成24年2月4日(土)午後1時半~3時 場所・・・サンクリスタル高松三階(香川県高松市昭和町) 参加費・・・無料 参加申込・・・自由参加(当日会場にて) 主催・・・菊池寛記念館・菊池寛顕彰会 御都合の宜しい方は是非ご参加・ご高聴くだ…
西行の古跡 月見よと芋の子どもの寝いりしを おこしに来たが何か苦しき 西行上人 ここは、善通寺市吉原町乳薬師(七佛薬師) 芋畑伝説(善通寺市水茎の丘)月夜に芋掘りに来た西行を咎めると、歌を返して許されたと伝えられる。この近くには「西行庵」が残され…
西行もここに来て、多くの歌を『山家集』に残している。
十月九日、今宵は十三夜、樋口一葉の名作「十三夜」を思い出さずにはいられません。 今宵は舊暦の十三夜、舊弊なれどお月見の眞似事に 團子 をこしらへてお月樣にお備へ申せし、これはお前も好物なれば少々なりとも亥之助に持たせて上やうと思ふたけれど、…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/3c/Syukaido_07c4548.jpg/450px-Syukaido_07c4548.jpg 10月9日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)秋海裳独りに耐えて生きゆかむ 雅舟 10月9日 【花】シュウカイド…