2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
日々辞世 10首 「生涯の我が句は全て辞世なり」芭蕉の遺言に身が引き締まる 今日もまた精一杯に生きたりと思へば明日はどうなろうとも いつまでも生きられるなど考へず今日生きられたことだけでいい 毎日を辞世のつもりで生きたりし江戸期の芭蕉昭和の我が父…
1月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)大寒を過ぎて雨さへあたたかき 雅舟 【花】オンシジウム(ラン科) 【花言葉】 可憐 【短歌 ひらひらと飛び立つものの気配ありオンシジウムよ夜明けの窓辺 鳥海昭子 黄色いチョウた…
鳥になりたい 10首 人はかつて鳥であったか魚であったか先祖返りは蚯蚓の戯言 今年「戌」年首輪付けられ紐に繋がる犬なんかにはなりたくないが 昨年「酉」年自由自在に飛翔する鳥になってどこかへ行きたい 何に生まれるかは誰が決めるのですか運命にしては合…
「大野原古典講座」 一年間かけて本日『奥の細道』講読終る。
専業の農家少なく田畑には手入れ届かず草生えるなり
芭蕉の霰句
今川に冬鳥カモとカモメ棲む親近感に大違いあり 雅舟 逃げる鴨 容易にこちらへ寄り付かず リラックスして近づくカモメ
1月20日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)逆境であなたの愛は試される 雅舟 【花】ストック(アブラナ科) 【花言葉】 不変の愛 逆境に堅実 【短歌】悲しみをのり越えし人の玄関にストック甘く匂いていたり 鳥海昭子 不…
川下は川らしい川なくなりて これはマーガレットではありません
諍いもなく共に生き鳥たちは至福と言ふべし川瀬の中に 平和なる川に住み着き餌を漁ることの他には悩みなき鳥
1月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ノーブルでまばゆい君は君子蘭 雅舟 【花】 クンシラン(ヒガンバナ科) 【花言葉】 貴い 望みを得る 【短歌】父在りし日の匂いして陽だまりのクンシラン今日をいきおいて咲く 鳥海…
上の花は山茶花三色なれど 下の花は何だろう
予讃線観音寺駅近辺の踏切通過小さな電車 ↑高松駅からの距離
お四国さん遍路道には地蔵尊所々に守っておられる
近寄ってくれない鴨もアップして撮ればこんなに輝く瞳 雅舟
今日は餌持ってないのに寄ってくる ごめんね次は持ってくるから
まず自然そのままがいい人間の小賢しいわざさらりと捨てて さて今日はどこに行こうか何をして過ごそうかなど思案してるか
1月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)雅なる暮らしと思う清貧は 雅舟 【花】 パフィオペシラム(ラン科) 【花言葉】 優雅な装い 【短歌】 雅なる装いにしてうつむけるパフィオペジラム何をか思う 鳥海昭子 花ことばそ…
自分で選べる「仕舞い」10首 ソーレン鐘未明に鳴りて本日の地区の誰かの葬儀を知らす 昔より地区に葬儀のある日には足止め鐘を鳴らす慣わし 一方で家族葬なるものはやりいつのまにやら死にたる例あり 都会では仕方なけれど隣人に死を知らせない田舎やいかに …
花に葉に寒雨珠なす寒の庭 雅舟
旅人と我が名呼ばれん初しぐれ 芭蕉 自刻芭蕉句碑
1月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)震災忌待望のもの遅遅として 雅舟 【花】 フキノトウ(キク科) 【花言葉】 待望 【短歌】 雪国の春のたよりはフキのとう顔出したよと晴れやかな声 鳥海昭子 雪国の遅い春、フキノト…
カモメ鳥心優しい鳥なれど餌取るために必死のバトル
都鳥鴨の共生冬の川 雅舟
遠浅の自然海岸〔有明浜〕あなたをここに案内したい ◎有明の海岸2000メートル白砂青松日本渚百選
潜るなり 餌の小魚捕るために