2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

戒めの四字熟語(10首歌)

他人から受けたご恩を忘れない【飲水思源】物事の基本 人に疑念抱かせるような言動を慎む戒め【瓜田李下】 中国の大都会【邯鄲之夢】はかない仮初の夢 他人の意見聞き入れないで【一意孤行】孤立無援 むささびやねずみ【鼯鼠之技】中途半端で役に立たない 【…

1月15日誕生日の花と花言葉歌句

1月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)仙洞草先頭に咲くデリカシー 雅舟 【花】 セントウソウ(セリ科) 【花言葉】 繊細な美しさ 【短歌】 一途なるあなたを想うセントウソウ清楚に白く花咲かせたり 鳥海昭子 山野の木陰…

枯草の情緒に振り向かないPassenger

ここはどこの道 枯草のわびさびの境 振り向きもしない Passenger 防潮堤たりし海岸干拓地に 自然開発 目の辺りにして

白梅に白露

白梅の蕾に 白露 雨滴あり 今朝見回りし 我が狭庭辺に

女性戦没者

女性戦没者13人はどのように死んでいったのであろうか、杳として分からない。

見る目、聞く耳(10首歌)

何気なく言った言葉を何年も覚えてくれたひそかな喜び 微妙なる味付け分かってくれないのは舌が悪いか心がないのか 鋭敏に感じるHeart有る無しで次に作るか否かが決まる 鈍感であってくれる方がいいいつも過敏に反応するお方 反応のいい学校に転勤しあなた「…

『鍬の戦士』(香川県の昭和)

〔昭和の証言〕鍬の戦士 編集 〔昭和の証言〕 鍬の戦士 香川県満蒙開拓団遭難者。死亡者は一一九五名で、在籍者四五〇三名のほぼ四分の一に当たる。最も犠牲者の多かったのは樺林栗熊村で、約半数が死亡している。女子供のいた一般開拓団は、若い者ばかりの…

1月14日誕生日の花と花言葉歌句

1月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)気取らない優美さ君は椿姫 雅舟 【花】 ツバキ(ツバキ科) 【花言葉】 気取らない優美さ 【短歌】 それとなく優しく人をひきとめて南斜面の真紅のツバキ 鳥海昭子 日当たりのよい南…

思い出す万葉の花歌数首

遺族新年会(10首歌)

戦没者の遺族相寄り新年会これからどうする予定もなくて 血縁の次第に薄れゆく遺族ほのかな記憶もなくても通じ合う 終戦の日の思い出もなき遺族これから後は他人になりゆくか 我が家のことだけでなく地域社会目を向け慰霊したいと思う 二十歳にもならず戦没…

季節外れのFlourどこかの垣根越しに

清貧に安住 with花鳥風月

きそふ花

山茶花や木蓮つぼみきそふなく 雅人

熟柿のはずが

熟柿のはずなのに熟れずに墓地裏に照り輝きてありし不可思議

1月13日誕生日の花と花言葉歌句

編集 1月13日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)いまだ見ぬクリンコザクラ秘密めく 雅舟 【花】 クリンコザクラ(サクラソウ科) 【花言葉】 美の秘密 【短歌】秘密めくクリンコザクラ咲きいたり低く黄いろくかたまりなが…

昭和・平成・令和(この三代元号【平・和】

三代元号の占い公式 戦争の昭和 + 平穏の平成 + 不穏の令和 -→【平和】の安売り? もっと緊張感! 反撃能力は戦争への加担に他ならない「黄色宣言」ならず「赤辛号」だ、間違いなく

雅歌仙巻13「すずしろの」の巻 雅澄 雅博両吟

雅歌仙巻13「すずしろの」の巻 雅澄 雅博両吟 令和4 年1 月21 日 満尾 1 すずしろの水がしたたる冬の朝 雅博 2 暦の上で改まる年 雅澄 3 サッカーをする子らの声若やぎて 博 4 蛸の糸切れ虚空残さる 澄 5 鳶群れて柱となるや青の天 博 6 因幡の白兎丸裸とな…

萩の丘公園「平和の塔」不戦の誓い 母子像

香川県観音寺市大野原町 萩の丘公園 【平和の塔】平和の母子像 大野原町戦没者全戦没者氏名

1月12日誕生日の花と花言葉歌句

編集 1月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 気まぐれですみませんと寒桜 雅舟 【花】 カンザクラ(バラ科) 【花言葉】 気まぐれ【短歌】 散策の足をのばして出会いたるカンザクラ今日の思いをただす もう少し歩きたいと…

新春英霊との対面

友よ、大空へ羽ばたけ。

虚仮(こけ)の人間界を睥睨し無限の大空の彼方を目指せ

六十余年前の小豆島

霜の朝に思うことあり

足元に霜の耀く野草あり 人は家庭に籠り居る時

1月11日誕生日の花と花言葉歌句

1月11日 本日誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 幸福が飛んでくるとふ胡蝶蘭 雅舟 【花】 コチョウラン(ラン科) 【花言葉】 幸福が飛んでくる【短歌】 真っ白な花を連ねる胡蝶蘭鏡びらきの今日を浄める 鳥海昭子 1月11日…

不戦の誓い(10首歌)

憲法で不戦の誓いしたはずをどこで間違ったか戦う構えす 隠し持つ武器弾薬はいつ使ういつでも使える隠し所あり 大国の傘下に在りて安閑としていられるという変な国 攻められる前に相手を打ちのめし叩きのめすという算段か 恒久の無抵抗なる国造り世界に誇れ…

白井先生、都鳥、我が思う人はありやなしやと

琴弾橋・ユリカモメの名を持ちながら『伊勢物語』都鳥にことよせるひと時でした。 白井先生ご夫妻にゆくりなく遇ひにけり 老いてなほすっくとした立ち姿を見送る 名にし負はばいざ言問はむ都鳥我が思ふ人はありやなしやと ユリカモメ=No都鳥

【~涙~】(10 首歌)

【涙声】泣き出しそうに話す声ついに心も折れてしまえり 【涙雨】人弔えば降ってくる同情というものに弱くて 【涙金】縁切る時に同情のわずかばかりの手切れ金かも 【涙腺】が緩んで自然に泣けてくる涙脆いが弱みになって 【涙痕】がありて安らか大往生と言…

芥川龍之介の「蜜柑」の朗読に滂沱の涙す

娘は、勢いきおいよく左右に手を振る、忽たちまち心を躍おどらすばかり暖な日の色に染まった蜜柑が五つ六つ、汽車を見送った子供たちの上へばらばらと空から降って来た。小娘はこれから奉公先へ赴おもむこうとしており、その懐ふところの蜜柑を窓から投げて…

枯枝越しの冬空

枯れ枝越しの冬空を愛してやまない 冬が来た 高村光太郎 きっぱりと冬が来た八つ手の白い花も消え公孫樹の木も箒になつたきりきりともみ込むやうな冬が来た人にいやがられる冬草木に背かれ、虫類に逃げられる冬が来た冬よ僕に来い、僕に来い僕は冬の力、冬は…

今朝の我が風景

年賀状半減

これまで二百枚あまり来ていた賀状が、今年は百枚余りになりました。自分から止めるとは伝えにくく、相手の出方に従う方が多く、今後止めることを宣言してくれると、ありがたいことでした。こちらはずっと出したいと思っているのに、相手に引かれるといい気…