孤児と遺児の使い分け

  孤児・遺孤はどちらも両親を亡くし保護者がいない子供のこと。現在、孤児が用いられ、遺孤はほとんど使われていない。遺児は片方の親、または両親を亡くした子供のこと。

・片親または両親が亡くなると【遺児】

・両親が亡くなると【孤児】「残留孤児」「戦災孤児」のように、災難に遭って両親が死亡した「みなしご」

・人が亡くなり、後に遺された家族【遺族】は一般に多く使われる。