戦場沖縄からのはがき(遺筆)

 

昭和20年2月25 日消印 沖縄県那覇郵便局気付 球第一八八二二部隊 大久保傳藏 姉信子宛のはがき 検閲のため委細不記 6月20日戦死 行年39歳 戦没状況不明 観音寺市豊浜町軍人墓地の墓には遺族(妻・遺児2人)参拝せず(甥の小生が墓守) 隣の墓碑は伝蔵の弟義久(大久保家跡取りのはずが戦死で断絶、独身、出征前五歳の私を我が子のように抱えてくれている遺影在り)

 

原爆孤児【四字熟語】(10 首歌)

 

【原爆孤児】どの写真より訴える力あるのはこの一枚です 【戦災孤児】大空襲で焼け出され両親の亡くなりし〔みなしご〕 【戦争遺児】父親戦死せし子供大人になってもこの名で呼ばれる 【残留孤児】かつて中国満洲に置き去りにされし日本の子供たち