2011-06-30 落梅集 明治大正文学 #小説 「落梅」=散り落ちた梅の花、または実。 どちらも指す。 島崎藤村の詩集『落梅集』 詩文集。島崎藤村作。1901年(明治34)刊。小諸時代の秘められた恋情の詩と自然詩から成る。「小諸なる古城のほとり」は有名。作者の青春への決別の意味をもつ。