2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年は平城遷都1300年、マスコット人形「せんとくん」に素足で紅葉を歩いてもらいました。 せんとくん素足で紅葉踏みしめて 雅舟 奈良紅葉素足で感ずせんとくん 雅舟
秦は長城を築いてまるで鉄の牢に比べるほど頑丈なため、異民族を臨洮の町に寄せ付けず、長城は雲まで届くほどの勢いであった。けれども、これは有徳の堯帝の住居に設けられた僅か三尺の階段にも及ばず、結局内部から国が崩壊してしまった。(堯は舜・禹ととも…
恋文の出て来 小春日和かな 雅舟
12月6日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句〉芳香で迎えて刺すか花柊 雅舟 12月6日 【花】ヒイラギ(モクセイ科) 【花言葉】用心 歓迎 【短歌】黙然と少年が立ちヒイラギの葉をくるくると回していたり 鳥海昭子 中指と親指で…
俳祖山崎宗鑑を詠んだ有名俳人の発句 (4句) 有り難き姿拝まむ燕子花 芭蕉 宗鑑に葛水給ふ大臣かな 蕪村 祇や鑑や花に香たかん草むしろ 蕪村 宗鑑が塔婆も見たか鉢敲 一茶
新「小豆島鉄道唱歌」 新・小豆島鉄道唱歌(大正5年のものを改訂) 1 島の玄関土庄港 遠く屋島の見渡せる 前島めぐり小瀬千軒 鹿島明神あがたや 2 次は富岡双子浦 入部を過ぎて蒲生ゆけば 島そうめんの産地なる池田の浜にと着きにけり 3 高きお山の西の滝 …
12月5日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)困難に負けない石蕗それは君 雅舟 12月5日 【花】ツワブキ(キク科) 【花言葉】困難に負けない 【短歌】冷え込みのきびしくなりてツワブキの黄は鮮やかに日暮れ早める 鳥海昭子 …
12月4日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)山茶花や理想の恋をはらり咲く 雅舟 12月4日 【花】サザンカ(ツバキ科) 【花言葉】謙譲 理想の恋 【短歌】咲くもよし散りてやさしき山茶花のふたひらみひらの花びら拾う 鳥海昭…
山部赤人の万葉歌を20枚、、今日の手慰みに書きました。誰に贈ろうかと思っています。 あなたの宛名が分からないので、贈ることができませぬ。 田児の浦ゆ うち出て見れば 真白にそ 不尽の高嶺に 雪は降りける
石壕吏 杜甫 暮投石壕邨 暮に石壕村 に投ず 有吏夜捉人 吏有り夜人を 捉ふ 老翁逾墻走 老翁 墻 (かき ) を 逾 (こ ) えて 走 (に ) げ 老婦出門看 老婦門を出でて看る 吏呼一何怒 吏の呼ぶこと 一に何ぞ怒 る 婦啼一何苦 婦の啼くこと一に何ぞ苦しき ……
12月3日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)葉牡丹はあなたの愛を包みます 雅舟 12月3日 【花】ハボタン(アブラナ科) 【花言葉】祝福 愛を包む 【短歌】なにとなく心せく日の昼時をハボタン植えて安堵しており 鳥海昭子 気…
11月25日 楓 ギヤマンの鉢に映れる紅葉かな 11月26日 サフラン サフランに薄紫の小雨降る 11月27日 畔唐菜 秋の潮かぶる岩場の畔唐菜 11月28日 吉祥草 草陰に隠れて咲けり吉祥草 11月29日 銀杏 外灯に色失へる銀杏かな 11月30日 花かたばみ かたばみの花に…
今回追加される196字はすべて必要か? 何はともあれ、一語一読みを確認しよう。 その学習現場(演習) 「葛」は「掲」の旁のように、略体化されるかと思います。
社伝では、大宝3年(703)3月、八幡大菩薩の乗った船が近くに漂着したのを見つけ、里人とともに船を山頂に運び祀ったのに始まると伝える。そのとき、船の中から琴の音がしていたことから「琴弾」の社名がある。「琴弾女神像」もこの琴弾八幡宮縁起にちなむ。…
目の手術受けまた見ゆる冬紅葉 minmin また元の眸に映れ冬紅葉 雅舟
12月2日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)早熟のベニマンサクを抱きしめる 雅舟 12月2日 【花】マルバノキ(ベニマンサク)(マンサク科) 【花言葉】早熟 【短歌】冬晴れのベニマンサクは小さくて少女みたいな真剣な花 鳥…
雪は豊年、幸運の兆し。この二首の万葉歌を 葛井連諸會 (ふぢゐのむらじもろあひ) が詔を応はる歌一首 新 しき年の初めに豊の年 表(しる) すとならし雪の降れるは (巻17ー3925) 三年春正月 の 一日 、因幡の国の 庁 にて、 国郡司等 を 賜饗 ( あへ ) する宴…
12月1日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)ベゴニアの高貴さに今日生きてみむ 雅舟 12月1日 【花】エラチオールベゴニア(シュウカイドウ科) 【花言葉】高貴 【短歌】大切な一日としてエラチオールベゴニア咲くと今朝は思え…