2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

8月18日誕生花「百日草」

百日も咲く花に我もあやかりたし 「友への思い」これ花言葉 【季語】 百日草 【俳句】 自得して百日草は愚の如し 遠藤 梧逸 百日草ごうごう海は鳴るばかり 三橋 鷹女 百日草あらひざらしの色となり 本井 英 【三行詩】 万葉の花 百代(夜)草 寿命の長い花 百…

ナデシコにカマキリ

撫子に螳螂けふも来たりけり 雅舟

黄色コスモス

初秋の花はこれぞと思ひけり 雅舟 道端の黄のコスモスに立ち止まる 雅舟

白鷺と黒牛

農村に飼われる牛とのびのびと生きる鳥ありその差異やいかに

8月18日花と花言葉・歌句

0 8月18日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ジニアと呼ばれて親し百日草 雅舟 【花】ヒャクニチソウ(キク科) 【花言葉】友への思い 【短歌】 天を仰ぎよく笑いたる友ありきヒャクニチソウが咲けば想わる 鳥海昭子 ヒャクニ…

夏汀の花鳥

夏汀 どの花鳥も耀ける 雅舟

このすばらしい軍人墓地

全国無比(日本一)の仁尾軍人墓地⋯⋯格差なき平等観に支えられた墓碑は永遠です。

全国無比【すべて平等軍人墓地】

香川県三豊市仁尾町の軍人墓地は日清戦争~すべての墓碑平等 【日本一の模範的軍人墓地】

8月17日花と花言葉・歌句

8月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 鋸草羽衣草と言ふべけれ 雅舟 【花】 ノコギリソウ(キク科) 【花言葉】 忠実 【短歌】 細やかな鋸歯もつその葉にたしかめてノコギリソウを教わりにけり 鳥海昭子 ノコギリソウの…

8月16日花と花言葉・歌句

8月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)人止めて語りかけたり魂送り 雅舟 【花】 ヤナギラン(アカバナ科) 【花言葉】 集中する 【短歌】 咲きながら散りながら咲くヤナギラン想い一つを遂げんこの夏 鳥海昭子 花の形がラ…

8月15日花と花言葉・歌句

0 8月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ぬばたまの夢なほ去らぬ終戦日 雅舟 【花】 ヒオウギ(アヤメ科) 【花言葉】 誠意 【短歌】 ヒオウギよ花のつぼみの下陰を無音の蟻の列が続けり 鳥海昭子 毎年やってくる終戦記念…

全国戦没者追悼式に参加

両陛下最後の追悼お言葉賜る 衆議院議長の追悼の辞 祭壇の献花土産に追悼式 雅舟 平成生まれの記者執筆の我が報道

お盆の供花は

寺裏に唯一輪の綿の花 買わないでお盆の供花は何にせん

北岡の古寺初盆の客となる

初盆会始まる前の寺の丘 初盆会

袋掛けの梨が成ってます。

袋からはみ出して梨成ってます

金柑、花と実が

この夏は金柑の花と実が成って 雅舟

8月13日花と花言葉・歌句

8月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 禊萩としっかり漢字で書きましょう 雅舟 8月13日 【花】 ミソハギ(ミソハギ科) 【花言葉】 切ないほどの愛 【短歌】 新盆の父母の精霊迎えんと沼地に咲けるミソハギ摘めり 鳥…

盆前墓参

三架橋

観音寺市中心街を流れたる財田川に架かる三架橋かな

8月12日花と花言葉・歌句

8月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)荘厳(しょうごん)の鬼が泣きゐる百合の丘 雅舟 【花】 オニユリ(ユリ科) 【花言葉】 荘厳 【短歌】ひとつ咲き次々に咲くオニユリの人寄せつけぬ荘厳さあり 鳥海昭子 花びらを強く…

花火、その瞬間を逃せば

生まれては死ぬ運命のそのごとく花火は瞬く間に消ゆる 全国どこにでも花火打ち上げ陶酔す夏の夜に遇う日本国民

メダカの学校

川に棲むメダカ採り来て水槽に閉じ込められし哀歓聞きたし

掌中の珠、オリーブの実

捥ぎ取るを忘れて帰りしオリーブは島の青春その儚さに 雅澄

白蓮満開、蓮池

毎年来る蓮池にしていつもより多く白蓮咲ける嬉しさ

睡蓮・メダカの夏風景

睡蓮やサヨナラゲーム響く面 メダカ泳ぐ水槽に夏の雲

8月11日花と花言葉・歌句

8月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)沢潟の面立ち俗を寄せ付けず 雅舟 【花】 オモダカ(オモダカ科) 【花言葉】 秘めたる慕情 高潔 【短歌】暑い日の続く水辺のオモダカのひとり涼しく咲きいでにけり 鳥海昭子 浅い水…

万葉春夏秋冬・花の歌絵

『連翹の島』剣持雅澄短編集

オリーブは、実を結び観光産業にもなる。小説「二十四の瞳」でも多くの観光客を呼び寄せることができる。 ショウドシマレンギョウは在来の、小豆島独自の連翹ではあっても、観光にも儲けにもつながらない。『連翹の島』という地味な小説本も全く顧みられない…

豊浜の遺句・遺歌

大灘のひねもす光る稲架日和 合田樹史 うたかたの世に立つ己が後背は堅き十字のあとと見えけむ 合田俊二 燧灘豊浜墓地公園は句碑歌碑ありて文学の香漂う

女流作家だった母

信子遺作「岬を越えて」草稿