2018-08-10から1日間の記事一覧

万葉春夏秋冬・花の歌絵

『連翹の島』剣持雅澄短編集

オリーブは、実を結び観光産業にもなる。小説「二十四の瞳」でも多くの観光客を呼び寄せることができる。 ショウドシマレンギョウは在来の、小豆島独自の連翹ではあっても、観光にも儲けにもつながらない。『連翹の島』という地味な小説本も全く顧みられない…

豊浜の遺句・遺歌

大灘のひねもす光る稲架日和 合田樹史 うたかたの世に立つ己が後背は堅き十字のあとと見えけむ 合田俊二 燧灘豊浜墓地公園は句碑歌碑ありて文学の香漂う

女流作家だった母

信子遺作「岬を越えて」草稿

8月10日花と花言葉・歌句

8月10日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)世の噂何がへちまか己がじし 雅舟 【花】 ヘチマ(ウリ科) 【花言葉】 悠々自適 【短歌】電線にからまりながらこの夏のヘチマが二本ふとりゆくなり 鳥海昭子 真夏の青空を背景に、電…