2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
起承転結
①「りくつげに言うな」「おまいこそりこげに言うな」「どっちこっちないな」 ②「よもくそ言わんので」「ぐずぐずせんとさっさとせんな」「なんしょんな」 ③「ゆきしにしといてな」「かえりはえらいきにな」「なにかいよったのにな~」 ④「はたからやかまし言…
アンパンマン列車、鉄橋を渡る⋯⋯観音寺市柞田川の鴨鳥
俳祖山崎宗鑑は一夜庵(観音寺市興昌寺境内)が終焉の地 庵の前に宗鑑の直筆短冊(興昌寺蔵)の俳句を刻んだ句碑がある。 かし夜ぎの袖をや霜にはし姫御 宗鑑 この句の本歌は『新古今和歌集』の「橋上ノ霜といふことをよみ侍りける 法印幸清 片敷の袖をや霜に重…
〔山崎宗鑑・一夜庵関係資料〕 観音寺市一夜庵保存会 ○宗鑑「一夜庵」俳跡 観音寺市指定文化財 宗鑑法師之塔 宗鑑法師の墓址 橋姫句碑(日本最古の俳句) ○除風遺跡「除風之墓」 ○興昌寺蔵『筆海帖』短冊綴 ○松浦坐石句碑「暁や」句碑 ○松尾明徳著『香川県俳諧…
雅歌仙⑪「菊の香や」の巻 雅澄 雅博 両吟 令和4年11月21日満尾 1 菊の香や山に向いて墨を磨る 雅博 2 島とねりこのさやぐ秋風 雅澄 3 夢破る北の嵐か J アラート 博 4 鳥インフルを野鳥が運ぶ 澄 5 ヒラヒラと海越えて来るアサギマダラ 博 6 はるばる旅すマ…
『論語』学而篇に「朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや」がある。 私の友人で、同窓会の幹事をしている〔有遠〕君に県外から出席してくれる人へ感謝の詞を述べてもらおうと思っている。以前彼に尋ねたところ、やっぱり本当だった。私の予測は当たっていて…
保護色か飛蝗も老いればかくなるか 枯れ落葉に交りてバッタ一匹がよろよろ老いに捕らえられたり
野鳥たち楽譜の如く並びゐて 作曲会議・鳬(けり)が付かない
11月20日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) よき家庭築く夢野の岩蓮華 雅舟 【花】イワレンゲ(ベンケイソウ科) 【花言葉】よき家庭を築く 【短歌】イワレンゲのはな見に来よという人を訪ねゆく日の空の高さよ 鳥海昭子 ワレ…
① 香川県 の アマチュア天文家 藤川繁久 彗星捜索中しし座に11等級の尾と核のない新彗星を発見し「藤川彗星」と命名。. ②香川県の藤川繁久さんと徳島県の岩本雅之さんが独立発見が認められ、彗星には第一発見者のマックホルツさんとともに「マックホルツ・藤…
実業界には不適応の人もあり 投機的なる虚業に向いて 実際の利益をねらう実利主義功利主義にはへどもどとなる 人間を主体的に捉える実存主義 heideggerやサルトルがそれ 実験は理論や仮説の次に来る結論に至る欠かせぬ手段 実話だけでも面白いものあれど 人…
日本でも有数の採種所⋯香川県西部、七宝産業経営
一回も使ってならずそれなのに「つまり」頻発 〔つまらない〕です 何を確認したいのだ 「本当に」とは大袈裟言葉 「あの~」「その~」こ間延びした間投詞多用にて注意散漫 「あ~」「え~」「う~」この長母音NHKアナの一人も使う人なし だって「~サ」と言…
11月19日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 聡明と言われず生きて実紫 雅舟【花】ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 【花言葉】 聡明【短歌】むらさきの清かなる実の雨にぬれムラサキシキブも山ゆく人も ムラサキシキブは夏に花…
流離い紅葉の人生
11 月19 日10 時より 観音寺市ハイスタッフホールで遺族代表によって行われた。 ty6yd@d
功の成るは成るの日に成るにあらず 必ずよって来たる所あり 禍の起こるは起こる日に起こるにあらす 必ずよって来たるところあり 悪因悪果 善因善果 自因自果 そんなことも分らず死ぬ前に気がつく 心ある人もなき人も見る人ごとに因果歴然袖濡らさぬはなかり…
香川県三豊市仁尾町門前に道明寺(通称、お薬師さん)境内には次の石碑がある。 【風羅衣 碑文】 芭蕉翁之居士衣伊賀朱麓伝持之矣。 有故伝加賀之半化房闌更受又伝之於僕、 今茲寛政五年癸丑十月十二日当翁百年祭 謹而感其徳恵以是焉思之白羽謀作感此碑 左右房…
三豊干拓地から見た、阪大微生物病研究会 (一般財団法人) 観音寺研究所瀬戸センター 田舎には 過ぎた建物 スマートで 違和感もなく 溶け込んでいる 上記誤字訂正 ×「朋」→ ○「萌」えて 遊水池沿ひて川あり草木あり独り私の散歩道あり 雅舟
11月18日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌 (拙句) 人知れず端正に咲くいじらしさ 雅舟 【花】ウメバチソウ(ユキノシタ科) 【花言葉】いじらしい【短歌】けんめいに今年も其処に咲いているウメバチソウよけなげな花よ 花が梅鉢の紋に似ていることから…
観音寺市室本町室本新田公民館前の「芭蕉句碑」旅人と我が名呼ばれんはつ時雨 芭蕉 ここは元松風庵があり、江戸時代以来、俳諧の集いなどが行われていた。
「あのね~沓音天神とかいう所に沓と字があったでしょう」 「そう、あったね、それがどうしたの?」 「夜ね、コツコツと音がして、復員して息子が帰ってくるかもしれんから、戸を少し開けて寝るんだという話⋯」 「そう、よく覚えてくれていたね。僕のお婆ち…
先年死んだはずの幽子が現れ出ましたのでびっくりしました。今日も早苗塚の掃除にやってきたのですが、ぬ~っと立っているのです。 「幽子か」と尋ねると、うなずくので、やっぱりそうかと思いました。 「今日ここにいることがどうして分かったのだ」と尋ね…
香川県観音寺市大野原町萩原 高尾観音堂境内の芭蕉句碑・翁碑「黄葉塚」 たうとがるなみだや染て散もみぢ はせを (尊がる涙や染めて散る紅葉 芭蕉) この句は滋賀県大津辺りで詠んだ句であるが、芭蕉の孫弟子五蕉の肝入りでこひこ讃岐の山里に句碑兼翁碑を建…
11月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございま (拙句) 清楚なる君今もなほ我が胸に 雅舟 11月17日 【花】 イソギク(キク科) 【花言葉】 清楚な美しさ【短歌】 磯菊は見つめていたり砂山の砂の流れる一部始終を 鳥海昭子 植物は芽を出…
自分の家離れて少し移動することにも【旅】と言ひならはせし 西行や芭蕉の旅を思ふかな【漂泊の旅】【さすらひの旅】 流浪を事とし修行する人を【放浪遍歴の旅】と名づくか 幕府への直訴の旅は只事にあらず【人遣りならぬ旅】とか言ひし 捕縛され尋問処刑さ…
象潟や雨に西施が合歓の花 芭蕉 かさねとは八重撫子の名なるべし 芭蕉 朝顔は下手のかくさへ哀れなり 芭蕉