2023-09-14 一夜庵を訪れた代表的10人 西山宗因 寛永16年(1639)来否不明。 大淀三千風 貞享2年(1685) 全国に文学的紀行文遺す。 百花坊除風 元禄14年(1701) 岡山の人、一夜庵主として永住す。 各務支考 宝永2年(1705) 芭蕉十哲、大野原平田家滞在、連句を巻く。 二六庵竹阿 安永4年(1775) 一茶の師、宗鑑200回忌「早苗塚」『二つ笠』著す。 小林一茶 寛政4年(1792) 専念寺に滞在、松山方面へ旅す。 巌谷小波 童話作家 『小公子』『小公女』翻訳 高浜虚子 「ホトトギス」派俳人 宗鑑の墓に花なき涼しさよ 河東碧梧桐 新傾向俳人 浜から戻りても松の影ふむ砂の白きに 荻原井泉水 〃 松の奥には障子の白きに松