萩の名所として知られる萩原寺は、大同2年(807)弘法大師によって開基されたと伝えられる。境内は、本堂、仁王門、大師堂、客殿、宝物館など九つの堂宇が建ち並んでいる。宝物館には、重要文化財に指定されている「急就章」「法華曼陀羅図」「観経曼陀羅図」のほか、数百点におよぶ寺宝が納められている。寺号からもわかるように別名「萩寺」と呼ばれ、萩の名所として広く知られ、秋には、約2000株といわれる赤や白の萩が咲き乱れ、多くの見物客や参拝客の目を楽しませてくれる。やや盛りを過ぎた感じの昨今ながら、萩の情緒はたっぷり楽しめる。
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