2011-10-17 露の世は 剣持句集 #俳句、川柳 露の世は露の世ながらさりながら 一茶 『おらが春』 一茶は、文政元年 五月、五十六歳で長女が生まる。 孫のように可愛がったこの子が、翌年の六月 に病気で亡くなった。 悲しみの極みで詠んだのがこの句。