2020-12-02から1日間の記事一覧

放つ四字熟語(10 首歌)

容疑者になりたる以外仕事や病気疑い晴れて【無罪放免】 出入りが自由になった意味合いで機会均等【門戸開放】 疾風怒濤のような気のする振る舞いの【不羈奔放】【放蕩不羈】 周囲への配慮が足りない思うまま【自由奔放】【大胆奔放】 随分と器量の大きい人…

ハマシギ(浜鴫)間近に撮る

10メートル前に来たりてハマシギの群は夕べの餌をあさるなり 雅舟 心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ 西行法師『新古今和歌集』 恐れずに間近まで来てハマシギは餌を漁るなり今日の仕合わせ 雅舟 磯鴫か千鳥か知らねど夕暮れの浜辺に親…

一茶の歳旦吟(観音寺に句碑)

【 一茶と専念寺】 香川県観音寺市 財田川を隔てて琴弾八幡山の向かい側に専念寺がある。この寺の住職五梅和尚を頼って江戸時代に小林一茶が来ている。一七九二年(寛政四年)と、一七九四年(寛政六年)から翌年にかけての二回である。「寛政紀行」の寛政七…

苦しむ四字熟語(10 首歌)

志高く掲げて奮闘す【刻苦勉励】【刻苦精進】 【四苦八苦】生老病死に【愛別離苦】【怨憎会苦】など苦界に充満 強敵に勝つため必死の努力する【苦心惨憺】【悪戦苦闘】 油断させ敵を欺く【苦肉之計】過去にありしが今もあるかも 泥沼で炭火で焼かれる【途端…

12月2日誕生日の花と花言葉歌句

12月2日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)早熟のベニマンサクを抱きしめる 雅舟 【花】 マルバノキ(ベニマンサク)(マンサク科) 【花言葉】 早熟【短歌】 冬晴れのベニマンサクは小さくて少女みたいな真剣な花 鳥海昭子 別…