2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
讃岐国豊田郡柞田村 柞田庄 日吉(日枝)神社 四至傍示のある東北隅「丑寅」の方角 巽(辰巳)の方角 坤(未申)の方角 乾(戌亥)の方角
9月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)静穏にたくましく生き弁慶草 雅舟 【花】ベンケイソウ(ベンケイソウ科) 【花言葉】静穏 信じて従う 【短歌】穏やかに静かにものを想う日のベンケイソウは陽の陰に置く 鳥海昭子 葉…
山陰鳥取の旅歌 10首 千羽鶴折りて異国の鳥取の護国神社へ手向けせし今日 鳥取の砂丘見下ろす山頂の護国神社の英霊慰む 同行を乞えば肯い友人の遺族は因幡の護国神社へ 山陰の護国神社に参拝す四国の遺族研修の旅 鳥取の因幡の国府に家持の祝い歌あり初雪…
鰰とも鱩とも記すハタハタを鳥取漁港で売られていました
日本のふるさと瀬戸の夕景を あなたに贈る 見知らぬあなたに 雅子 瀬戸大橋渡りて四国故里に帰る喜びあなたに捧ぐ 雅子
はからずも鳥取に来て護国神社より砂丘眺める縁しいとしむ
0 9月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)男郎花野性の味と臭ひあり 雅舟 【花】オトコエシ(オミナエシ科) 【花言葉】野性味 【短歌】山の家の人訪ねゆく車窓よりオトコエシ雪のように咲く見ゆ 鳥海昭子 黄色のオミナエシ…
顔知らぬ亡父はビルマに戦死せり卒塔婆建てるは一人娘なり 日蓮正宗本門寺 境内に軍人墓地がある。
小豆島中山棚田の稲刈り風景なつかしや
二十年前から変わらずアンパンマン列車が通るのどかな讃岐野
西行が讃岐三野津で詠んだ歌 『山家集』所載
0 9月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)大柄の白山菊や大丈夫 雅舟 【花】 シラヤマギク(キク科) 【花言葉】丈夫 【短歌】池の面に映りてシラヤマギク咲けり古里の秋しんと来ていた 鳥海昭子 足早に来るふるさとの秋で…
たかが元号 10首 日本国一世一元のはずなのに生前退位一世二元? あれこれと言うつもりない只期待するのは元号いいものであれ もれるはずそんなことなどありません気にすることなどありませんつゆ 来年5月譲位あれども年号を正式決定しないなど論外 淡々と…
月を詠める 2223 天の海に月の船浮け桂楫懸けて榜ぐ見ゆ月人壮士 2224 この夜らはさ夜更けぬらし雁が音の聞こゆる空よ月立ち渡る 2225 我が背子が挿頭の萩に置く露をさやかに見よと月は照るらし 2226 心なき秋の月夜の物思ふと寝の寝らえぬに照りつつもとな…
名月も黒雲かかりいかんとも
210年前の文化5年 伊能忠敬測量 ここ浜街道 四国讃岐豊田郡花稲村 二百年前も忠敬見し鷺か
燧灘 瀬戸内海岸花稲に留鳥ウミネコ 憂きこと知らず 雅舟
9月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)再会のかなはぬ母や曼珠沙華 雅舟 【花】ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 【花言葉】再会 【短歌】あかあかと彼岸花咲く畦道でこんど会う日の約束ありき 鳥海昭子 秋のお彼岸のころに咲…
万葉 萩の歌 10 首 花の中で最も多き百四十二首萩を詠みたる万葉の歌 憶良らは秋の七草筆頭に萩を挙げたる万葉の歌 奥山に棲む雄鹿の妻問ひの声に秋萩の散る万葉の歌 さ牡鹿は露を分けつつ妻問ひのわび鳴きすとふ万葉の歌 秋田刈る借廬の宿のにほふまで萩咲…
雲湧いて心急けども行きませぬ 右方の山が高尾山
仄かなる池の畔のイトトンボ 雅舟 河骨か知らず 池畔に立ち尽くす 雅舟
元知事の前川忠夫の染筆の「豊水万里」井関池万歳
正確に花の名言うはむつかしい 花屋の名札一寸参考
萩寺や女遍路は皆老いて 雅人 中に少しは若き交じれる
水草や花にメダカの日曜日
山吹の花が実となる不思議さよ 雅舟 蒲の穂や待てば見られる気長雨 雅舟 鬼の目をつつくや目突き薔薇に雨 雅舟 南天や半世紀前の友憶ふ 雅舟
万葉集「いちし」の花と詠まれたる曼殊沙華咲く我が径の辺に
「思ひ草」 ススキの根元に寄生する南蛮渡来 煙管の如し