カンラカラ呵々大笑の健やかさ

 俳祖山崎宗鑑の辞世の歌として知られている。

病だれのこの字は悪性皮膚病で、このため宗鑑は89歳で死没したと伝えられている。

「ちと用ありて」と死ぬのを深刻ぶっていないところがいい。