犬・猫 語録

無駄死に野垂れ死に「犬死に」【戦没者は英霊か犬死か】=教え子の卒論テーマ

本当の蓼に似た「犬蓼」 菟玖波集をまねた山崎宗鑑編『犬菟玖波集』

かわいい青色のオチンチ花「犬ふぐり」 手で水を掻く泳ぎ「犬掻き」

犬の出入り口「犬潜り」 人間性のない人を罵って「犬畜生」 

犬の形をした張り子のおもちゃ「犬張り子」 相性の悪い「犬猿の仲」

机の脚が内向きの「猫足」 小さな荷車または手押しの一輪車「猫車」

極めて狭い土地「猫の額」ほど  熱いのが苦手な「猫舌」

多忙を極めて「猫の手も借りたい」 誰でも彼でも「猫も杓子も」最近の子は知らない

表面はおとなしそうにする「猫被り」 殺鼠剤「猫要らず」鼠を捕らない最近の猫 

油断安心できないたとえ「猫に鰹節 」 大好物のたとえ「猫に水天蓼(またたび)」