万葉集の「臣(樅)」の木は恩師の邸に

    『万葉集』に詠まれた「臣の木」
 
  …こごしかも 伊予の高嶺の 射狭庭の 岡に立たして 歌思ひ 辞思ほしし み湯の上の 木群を見れば 臣(おみ)の木も 生ひ継ぎにけり 鳴く鳥の 声も変らず 遠き代に 神さびゆかむ 幸しところ(巻3-322) 山部赤人
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    故細川敏太郎先生宅の樅の樹を仰ぎて    
 
     薫陶を受けし恩師や樅大樹   雅舟