2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

短冊259

259 月をもてなし俳会したし一夜庵 大和国吉順郡上市之住広橋次良兵衛政周

短冊258

258 一夜桔梗つれるかためよ涼の庵 小座頭金治

短冊257

257 月の夕せんしちや詠塩の山 桜影

11月17日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 清楚なる君今もなお我が胸に 雅舟 11月17日 【花】イソギク(キク科) 【花言葉】 清楚な美しさ 【短歌】磯菊は見つめていたり砂山の砂の流れる一部始終を 鳥海昭子 植物は芽を…

90人参加の文化財研修終わる{(香川県文化財保護協会)

観音寺市大野原町田野々のマルチプルアーチダム(日本最古) 大野原町田野々法泉寺の紅葉 観音寺(かんおんじ)市八幡町の観音寺(かんのんじ)金堂(重文) 観音寺神恵院宝物館の寝釈迦(重文) 不動二童子像(重文) 日本最古の俳句(宗鑑自作自筆) 宗鑑…

11月16日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 採りて来て君に見せばや島の花 雅舟 11月16日 【花】ミセバヤ(ベンケイソウ科) 【花言葉】 静穏 【短歌】まっさらな今日さまのひかり受けミセバヤの花つつましく咲く 鳥海昭…

本日は文化財県内研修

バス2台で観音寺文化財めぐり(香川県文化財保護協会) ★神恵院・観音寺(四国88ヵ所68番・ 69番) ★豊稔池(マルチプルアーチダム) ★法泉寺(もみじ寺) ★萩原寺(地蔵院)…数多くの古文書 菅原道真の七言律詩の二句を山崎宗鑑が書いたもの 宗鑑自筆自作の発句。…

11月15日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 純情の溝蕎麦に遇う風の中 雅舟 11月15日 【花】ミゾソバ(タデ科) 【花言葉】 純情 【短歌】いちめんのミゾソバ咲けりおもいでは透明にしてこんぺとうの花 鳥海昭子 ミゾソバ…

短冊256

256 雲やある人影結仰月一夜庵 月柳軒西和

短冊255

255 花を見し目本成けり塩の山 梶氏・世

短冊254

254 塩山に聞す都やことの月 奥山氏水月

minminさんヒマラヤ杉三句

頂上のヒマラヤ杉や天高し 冬夕焼ヒマラヤ杉の間合いより 百歳のヒマラヤ杉や冬日和 ヒマラヤシーダ 巨木伐採 現代は メタセコイア― あそこもここも 伐られけり 椋鳥来る 椋の木どこにも 見られざる 屋敷には 巨木繁茂は 許されず 箱庭の 盆栽趣味には 加担…

俳祖山崎宗鑑終焉の「一夜庵」の風景

上下客来ぬ庵萩の色づきぬ 雅舟

11月14日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 打たれ強い忍耐それを糧とせむ 雅舟 11月14日 【花】 ダルマギク(キク科) 【花言葉】 打たれ強い 【短歌】打たれ強いなどと悲しく人は言いダルマギク風に耐えつつ咲けり 鳥海…

短冊253

253 柳陰後御茶や流家一夜庵 多幼氏一水

短冊252

252 一夜の福魚むかしはおりはぬ夏の月 萩田氏山河

短冊251

251 一夜庵聲や残る目歌枕ばかり 松本軒山水

名の紅葉(一句を添えて)

ぬるでもみじ どうだんもみじ はぜもみじ にしきぎもみじ うきくさもみじ

「みとよ万葉講座」講義録

【みとよ万葉講座】講義録 平成16年1月~平成23年11月 平成16年~23年まで毎月第3日曜9時30分~11時30分 観音寺働く婦人の家で万葉集の講義を続けた。その講義録を 本日(平成23年11月13日)提出してもらい、8年間の記録をまとめた。 (6年間中略)

11月13日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花よりも実のあなたのために生き 雅舟 11月13日 【花】ヒマラヤスギ(マツ科) 【花言葉】 あなたのために生きる 【短歌】仰ぎみるヒマラヤスギの枝々の大仏みたいな毬果がおわ…

糸瓜忌

撮影 2011年11月12日 正岡子規の絶筆三句 糸瓜咲て痰のつまりし佛かな 痰一斗糸瓜の水も間に合はず をとゝひのへちまの水もとらざりき 明治35年(1902年)9月19日死去 (行年36歳) 校庭に糸瓜のあればゆかしくて 雅舟

玉藻公園、高松城

「讃州讃岐の高松さまの城が見えます波の上」と歌われている高松城は、またの名を玉藻城と呼ばれている。玉藻城の由来は、『万葉集』で柿本人麻呂が讃岐の国賛歌「玉藻よし讃岐の国は国からか見れども飽かず…」と枕詞に詠んだことによる。

伏石事件の風景

伏石事件は、香川県香川郡太田村伏石(現在の高松市伏石町)で、1923年(大正12年)に起きた小作争議。日本農民組合(日農)香川県連合会長および顧問弁護士を巻き込んだ一大刑事事件に発展し、抗議行動が全国で行われたため、各種の小作争議を扱った文書で…

11月12日 誕生日の花・花言葉・歌句・万葉歌

11月12日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 寂しさの中の賑やか薬師草 雅舟 1 【花】ヤクシソウ(キク科) 【花言葉】 にぎやか 【短歌】素朴なる黄色ひろげるヤクシソウ秋深む野をにぎやかにして 鳥海昭子 冬を目前にして、…

君が代に詠まれた、「さざれ石」

この「さざれ石」は国生みの〔出雲大社〕に飾られていました。 我が郷里 金比羅宮にもあったのを思い出しました。

夏の花「合歓」がまだ咲く不思議

夏の花「合歓」の咲くなる秋の暮れ 暦では冬なるもなほ合歓が咲く 四季咲きの合歓があるとは知らざりき 芭蕉の句「雨に西施がねぶの花」

拾ひもの

拾ひものしたかの如し 撮影の散歩の果ての小待宵草 雅舟

河原撫子

柞田川河口のカワラナデシコ ( 佳日 11月11日 撮影) 我が背子が宿のなでしこ日並べて雨は降れども色も変らず(巻20ー4442) ひさかたの雨は降りしくなでしこがいや初花に恋しき我が背(〃4443) 我が宿に咲けるなでしこ賄はせむゆめ花散るないやをちに咲け(〃44…

尾道に沈む夕陽

香川県観音寺から見ると、夕日が沈むのは燧灘のかなた尾道方面だと言われています。よほど晴れきった時でないと、対岸は見届けられません。今夕も水平線まで見届けられず、最後は夕雲に日は沈んでゆくのでありました。

レモンの白い花をあなたに

庭に植えた檸檬の木が 少し大きくなって 春の風に誘われて 白い花を咲かせた いつの間にか時が過ぎて いくつ春を数えたのか 思い出だけがいつまでも 木漏れ日にゆれている 加藤登紀子「檸檬Lemon」の歌を思い出す 今日 レモンの返咲き 一輪を見つけた …