年次幹事の皆様へ
同窓生の著した本「先輩文庫」の充実について
母校では同窓生の著書を二十数年前より「先輩文庫」として収集保存されてきました。平成22年(110周年)現在、500冊、100周年記念館小会議室に収蔵されています。全リストと本の紹介解説も用意されています。我々は更にそれを継承し、同窓生諸氏の著書の寄贈をしていただき、その充実を願っております。同窓生自身の著書(共著・編集も含む)に限定しておりましたが、同窓生を取り扱った関連図書も含めることになりました。
つきましては、皆様の学年同窓会などの機会を利用して、このことを周知し、母校観一まで自著を届けてくださるよう、お伝えお願いいたします。できれば保存用・貸出用として２冊寄贈していただけるとありがたいです。大切な著書は、母校に保存するだけではなく、在校生・後輩に活用してもらうことになっています。豪華版でなくて、自分史のようなものを私家版として小冊子にまとめられたものでも、多くの方々の著作を集めたいと念じております。ぜひ同窓の皆様方にこのことをお伝えください。
昨年110周年記念行事で資料館資料の整備を心がけましたが、まだまだ充実しているとは言い難い状況です。また、在学中に使った教科書等もまだまだ十分保存できておりません。資料館ではそれらを幅広く受け容れられますので、今後ともご協力ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
観音寺第一高等学校同窓会 資料整備委員会
