2010-11-28 「龍馬伝」終わる 文藝一般 #小説 「大政奉還」 そして、海の向こうに開かれた世界を夢見ながら、大河ドラマの龍馬は、 今夜とうとう非業の暗殺、不帰の客になった。しかし、日本人の心に永遠に生き続ける。 「大政奉還」勤王党に属する維新の志士が、多く土佐に生まれた起因の一つに 勤王的国学者【鹿持雅澄】を抜きには考えられません。武市半平太(瑞山)は雅澄の妻菊の甥にあたる。小生の名の由来もここにあるだけに無関心ではいられない事象である。