2021-10-07から1日間の記事一覧

【病】の用例(10首歌)

落葉の時季でないのに【病葉(わくらば)】が散りてゆくなり恋の如くに 【宿痾】とは長患いなり【持病】持ち一生付き合う宿運もあり 病人を慰めて言う言葉かも【一病息災】自分には当てはまらず 我が事は他人事ならず【無病息災】やっぱりこれに越したことない…

一茶寺〔専念寺〕

香川県観音寺市大和町【専念寺】一茶が松山に遊行の途中ここに泊まって句を遺す。

短冊に歌句書いて遊ぶ

万葉も芭蕉も【命】小生の根源にして八十路越え生き 雅澄 万葉の研究学者〔鹿持雅澄〕父の遺言〔芭蕉〕を我に 〃

誓子の発句に付句

野を行けば彼岸過ぎても彼岸花 晩稲の稲の実るがごとく 雅人 【発句】突き抜けて天上の紺曼殊沙華 誓子 【付句】貴女に迫る燃える鶏頭 雅人

10月7日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)秋桜乙女の真心とわにあれ 雅舟 【花】コスモス(アキザクラ科) 【花言葉】調和 乙女の真心【短歌】空たかくコスモス揺れる花原をほそほそと行き来る道がある 鳥海昭子 「秋桜」と書…