2020-08-22から1日間の記事一覧

剣持雅澄の名の由来

鹿持 雅澄(寛政3年~安政5年)江戸時代の国学者。号は山斉または古義軒。 寛政3年(1791年)4月27日、土佐国土佐郡福井村(現在の高知市)に生まれた。17歳の頃から儒学を中村重蔵に、国学を宮地仲枝に学びその学を高めた。役職は家柄が低いため浦奉行下役…

にほひ(10首歌)

匂ひ歌(10首) 「にほひやか」「にほひたつ」など佳い言葉大和言葉は馥郁として 「臭」と書けば悪臭「匂」とならば芳香の分野であらむ 「色」「響き」視聴覚なるものあれど「匂ひ」はもっと気配や風情 今時は耳目喜ばすもの多し微妙な含蓄ある色香ほし ジャス…

花と蝶の対話

アゲハ来て百日草のたじたじと 雅舟 黒揚羽 百日草の白が好き 雅舟 セセリチョウ何をせせらる百日草 雅舟

四字熟語【一】(10首歌)

万物の起源の一に固執して【一以貫之】も考えものか 思慮深い薄志弱行それよりは【一気呵成】にやり遂ぐ勇気 つい心ゆるんでしまうミーティング【一期一会】の心得持たむ 人生の節目何回あるだろう【一念発起】する瞬間も 検診はいつもまあまあで通過する【…