2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝、出始めの旭日

今朝、出始めの太陽

9 月25日誕生日の花と花言葉歌句

9月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 男郎花 野性の味と臭ひあり 雅舟 【花】 オトコエシ(オミナエシ科) 【花言葉】野性味【短歌】山の家の人訪ねゆく車窓よりオトコエシ雪のように咲く見ゆ 黄色のオミナエシ(女郎花)…

聞き間違い易い地名

【神奈川 KANAGAWA ・・香川 KAGAWA 】 この両県は字面では間違うことはないが、ローマ字で書き、発音を聞いてみると極めて間違われやすい。「かがわ」と「かながわ」は⦅な⦆があるかないかの違い。関東と四国で位置的に間違われないが、発音では混同されや…

花水木秋葉の美

見るともなく見ている、それだけのこと

標識読みはローマ字書きで正しく

地名、市名は「かんおんじKan-onji」で、寺の名は「かんのんじKan-nonji」で、上も下もこれらは正しい。 さて、観音寺市柞田町の地名であるが、「くろふち」である。当然橋の名前も「くろふちばし」である。Kurobuchi「くろぶち」には違和感がある。 柞田の…

曼殊沙華抱くほど取れど母恋し 中村汀女

曼殊沙華抱くほど取れど母恋し 中村汀女 この名句は、『汀女句集』(昭和19年)所収。虚子が「 ホトトギス」を通じて起こした女流俳句興隆気運の中から踊り出た一人で、平明な言葉の中に豊かな感性が生きて躍動している句が多い。作者は一人娘で両親の愛を一…

戦後最大のヒロイン

永遠の聖女 原節子 原 節子(本名:會田 昌江(あいだ まさえ)、1920年 6月17日 - 2015年9月15日) 戦前から戦後にかけての 日本映画 を代表する女優。

秋彼岸花の祈り歌10首

秋彼岸と頭に秋を付けるべし俳句の季語の約束煩し 秋彼岸今日も曼殊沙華にょきにょきと茎の出てくる勢い恐ろし 後の彼岸と春の彼岸と区別すること知らないで生きて来しかな 秋彼岸学び深まるはずなのに老い深まれば遊び深まる 曼殊沙華(か)と唄う歌ありちょ…

9 月24日誕生日の花と花言葉歌句

9月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)大柄の白山菊や大丈夫 雅舟 【花】 シラヤマギク(キク科) 【花言葉】丈夫【短歌】 池の面に映りてシラヤマギク咲けり古里の秋しんと来ていた 鳥海昭子 足早に来るふるさとの秋です…

瀬戸内海に独り釣り糸垂れる

小豆島 オリーブの実 収穫適期とか

初めての赴任地オリーブの枝のさやげる島にてありし 二十四の瞳の島よ真輝ける若者数多に囲まれ過ごす にこやかに人なつっこく寄りてくる乙女に心許してしまう オリーブの島と言うより連翹の島と言い張り顰蹙を買う オリーブの収穫時期と伝えたるラジオの声…

大胆に苦瓜(ゴーヤ)

茘枝(れいし) 苦瓜(にがうり) ゴーヤ 苦瓜やかく大胆に割れにけり 雅人 茘枝とは苦瓜のことゴーヤとも 名は実体を表して妙

『源氏物語』野分の巻

中宮の御前に、秋の花を植ゑさせたまへること、常の年よりも見所多く、色種いろくさを尽くして、よしある黒木赤木の籬ませを結ひまぜつつ、同じき花の枝ざし、姿、朝夕露の光も世の常ならず、玉かとかかやきて作りわたせる野辺の色を見るに、はた、春の山も…

河畔の情緒

人避けて来し河畔には飛蝗待つ 雅舟

9月23日誕生日の花と花言葉歌句

9月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)再会のかなはぬ母や曼珠沙華 雅舟 【花】ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 【花言葉】再会【短歌】あかあかと彼岸花咲く畦道でこんど会う日の約束ありき 鳥海昭子 秋のお彼岸のころに咲く…

彼岸花 しがらみ遁る術もなし

纏いつくものを生かして彼岸花

自分に捉われてはいませんか?

大自然の摂理に耳を傾けなければ⋯⋯ 永遠なるものと命あるもの 不思議なことです ここに生かされていることの意味は⋯時の流れに身を任せ⋯

万葉秋の歌

彼岸花大悲の風に身をゆだね

発~(10首歌)

+イメージ 【発明】も【発見】もまた人間の知能努力の最たるものなり 【発達】も【発展】もまた前向きの人間にしてなし得る行為 【発動】も【発電】もまた人間の合理的なる科学力なり 0イメージ 【発生】は何が発生するのかも分らず実態確かめなければ 【発…

待つ心(10首歌)

待ち構えやおら力を発揮するその算段は他者に知らさず 待ち伏せは疚しい心底にあり偶然会ったというふりをする 待ち受けるその周到な計略を他者に知らせぬ巧妙な人 待ち望む心はあれどやたらには表に出して言いたくはない 待ち焦がれる心は乙女心なり大の男…

9 月22日誕生日の花と花言葉歌句

9月22日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)思草もの思ひ癖今もなほ 雅舟 【花】ナンバンギセル(ハマウツボ科) 【花言葉】物思い【短歌】山路ゆきナンバンギセル踏みそうで踏まざりしこと折々おもう ススキなどの根元に寄生し…

( ノ゚Д゚)おはよう

今日もまた新しい朝が来た。 ( ノ゚Д゚)おはよう

天に星 地に花 人に愛

無限の星 無限の花 無限の愛 その美に溺れ 永遠に生きたい

作家 【高橋和巳】少年時代の戦争体験

文学に目覚める大切な契機となる疎開期間【三中時代】 昭和20年3月大阪大空襲で焼け出され、母親の郷里香川県に疎開。香川県立三豊中学校に転校、終戦後も在学、翌年10月、大阪の焼け跡、今宮中学に復学した。一年半の疎開生活の間に日本文学全集、世界文学…

親友松尾芭蕉の彼岸参り

我が先祖芭蕉と嘯くや秋彼岸 俊君 昭和35年秋 お互い23歳、小豆島へ会いに来てくれる。彼への土産は島の風景画だった。あれから62年も経ったのか。5年前 80歳で 彼は先立ち、私は生き残っている。

旧友一輪の花と化して

秋彼岸 旧友一輪 草葉の蔭 雅澄 盲目的友情捧げてくれた彼 両墓制なる土葬の最後

9 月21日誕生日の花と花言葉歌句

9月21日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)万緑叢中薊一点と言い返す謙虚さよ 雅舟 【花】ノハラアザミ(キク科) 【花言葉】心の成長【短歌】朝靄に浮き立つ畦のノハラアザミひとかたまりの力なりけり 鳥海昭子 ノアザミが春か…

トンビ曰く「おはよ、アンパンマン」

「おはよ~」と朝のあいさつしたのにサ アッというまに行きました 朝鳶

朝日の美学

朝冷えや 朝日 朝顔 朝心 雅人