【雅】とは牙扁でなく部首旁「ふるとり」の部に入っています
みやびやか【雅子】さんの雅ですなどと説明す 名前を問われた時に
みやびやか【風雅】【優雅】の雅ですと言えば お前は「俗」な人だと
「佳作あらずんば何ぞ【雅懐】を述べん」李白・春夜桃李宴の序に
【雅量】ある寛大広量な心にて接しています 折角の名に
【雅歌】【雅樂】【雅言】【雅文】はElegantみやびやか形容語
極端な雅文・俗文なじまない【雅俗折衷体】でほどほどに
歌人筋飛鳥井家その流れ引く【雅】の家系もったいなくもその末裔か
〔鹿持雅澄〕=『万葉集古義』の著者にしてその名肖る〔剣持雅澄〕
【雅号=俳号】「雅舟」と担任の先生につけてもらった十歳の時