2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
215 佛手柑もみのりを垣に一夜庵 慧欣
ホトトギスは「ホ・ト・ト・ギ・ス」と鳴くのでホトトギス そのホトトギスのお肌の色と同じまんだらの色花!
赤と白で花言葉が違うのも、むべなるかな。 ~12月22日の誕生花~ 【花】ポンンセチア(トウダイグサ科) 【花言葉】博愛 祝福 【短歌】ポインセチアの赤より赤い服を着て花屋の少女の笑顔よろしき 鳥海昭子 花屋で忙しそうに立ち働く少女のような店員さ…
【嫁菜】 『万葉集』では、「うはぎ」と言う。 次の2首に詠まれている。 妻もあらば摘みて 食(た) げまし狭岑の山 野の上(へ)のうはぎ過ぎにけらずや(巻2ー221) 春日野に煙立つ見ゆ少女(をとめ)らし 春野のうはぎ採(つ)みて煮らしも(巻10ー1879) ☆本日10…
10月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 人麻呂の沙弥島に咲く嫁菜かな 雅舟 10月27日 【花】 ヨメナ(キク科) 【花言葉】 隠れた美しさ 【短歌】朝冷えは来ていたるなり初花のヨメナのひとつなつかしく咲く 鳥海昭子…
214 蛸の様・山ふしかれい火打灘 正香
213 行暮て自をあるしや一夜庵 栄次
212 臂ハ磯へ揖枕月火うち灘 藤重
独り居の禁を冒して秋の蝶 雅舟 吾が庭に来たりし君は秋の蝶 雅舟
10月26日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かつての日燃えし情熱今一度 雅舟 10月26日 【花】 モヨウビユ(ヒユ科) 【花言葉】 燃え上がった情熱 【短歌】燃えあがる炎のように色づきぬ秋のなかばをモヨウビユの葉 鳥海…
211 穂の見えて足つき・り・いなつミ山 十一才梅女
210 きのふかも早苗とりしか稲つミ山 十才・女
209 道ひくや・林のしきり犬築波 ・鳥
小豆島のオリーブの実。黒く熟しすぎないうちにちぎらなければなりません。
(撮影)平成23年10月24日午後3時 平和の群像は、香川県小豆郡土庄町にある土庄港の入り口に建てられた群像。香川県丸亀市出身の彫塑家 矢野秀徳の作で小豆島バスによって造られ、1956年(昭和31年)11月10日に除幕された。題字の揮毫は鳩山一郎。像の正面に…
10月25日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 忘れ得ぬ思いひそかに楚々と生き 雅舟 10月25日 【花】 ダンギク(クマツヅラ科) 【花言葉】 忘れ得ぬ思い 【短歌】忘れ得ぬ思いの中の友なれどその後を知らずダンギク咲けり …
208 ・・聞く・・残る一夜庵 望・
207 さつき晴浦島箱や一夜庵 久之
206 月出て螢はむなし一夜庵 十才空兆
『野菊の墓』 (その三) 政夫「民さんはさっきから何を考えてわき見もしないで歩いているの。 .... しかし民さんが野菊で僕が竜胆とは面白い対ですね。僕はよろこんでりんどうに なります。それで民さんがりんどうを好きになってくれればなお ...」 現在もな…
小豆島、銚子渓にある愛の泉、そこに湯川秀樹の歌碑がある。 山水は清し 泉はゆたかなり こゝにたゝずむ人の心も 秀樹
つれづれと 空ぞ見らるる 思ふ人 天降り来む 物ならなくに (和泉式部集) 人は時として空を見やられる。それは、まず何よりもこの地上には見るべきものがないからだろう。あるいは、「思ふ人」を求めてのことであるかもしれない。
10月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 全幅の信頼できぬ世秋薊 雅舟 10月24日 【花】 カッコウアザミ(キク科) 【花言葉】 信頼 【短歌】 徒然なる日の陽だまりを信頼のやさしさに咲くカッコウアザミ 鳥海昭子 する…
205 花に客や猫もしゃくしも一夜庵 吉重
204 四方の景一花ひらきし一夜庵 正重
203 屏風か浦おとらハなとか琴引山 武近
撫子 浜撫子 朝顔 朝顔 ハイビスカス 牡丹 女郎花 紫草
山崎方代 1914~1985 (大正3年~昭和60年) 昭和十六年、二十七歳で召集。翌年、チモール島クーパンの戦闘で砲弾の破片を浴びて右眼失明、左眼視力0・0一となる。二十一年五月、病院船で帰還。年末に退院。「兵隊にとられ、戦争に引っぱっていかれた七年…
10月23日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 平静に野牡丹あなたに相対峙 雅舟 10月23日 【花】 シコンノボタン(ノボタン科) 【花言葉】 平静 【短歌】シコンノボタンひらきし朝のしずけさに守り続ける約束があり 鳥海昭…