2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
出勤の径は河原の枯れすすき 唄にも優るしなやかさにて 平成の鹿持雅澄
11月29日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 花よりも黄葉美し公孫樹 雅舟 【花】 イチョウ(イチョウ科) 【花言葉】長寿 【短歌】 早暁の月とイチョウの競いあう黄色かがやく輝くきいろ 鳥海昭子 養護施設の早朝勤務の日、夜…
紅葉句の多様多彩に目移りす
白と黒 鳥に違いは ないけれど
野に出れば野に癒されるもの数多 雅子
細川敏太郎先生↓ 観音寺市高屋町宝珠寺境内
七宝の古寺吟行の紅葉照 雅舟
根本的に間違っていないか? 本校よ驕る勿れ 「吾唯足るを知る」 これを校訓にせよ
初冬にも夏の茄子が花実なす 雅舟
街角に街路樹ありて そり先に禅寺人に訴ふ一句
観音寺駅前にある楓紅葉 初夏の花なほ枯れて残れり 雅子 花楓枯れ残り居る嬉しさに 雅子
蒲公英のポポと穂綿の飛び去れり 雅子
柿の実の柿色真似ること叶わず 雅人
吾唯足るを知る。
「日本の諺」 空所補充問題
0 11月28日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句) 旅行けば吉祥草に祝はるる 雅舟 【花】 キチジョウソウ(ユリ科) 【花言葉】祝福 【短歌】 草深く花はかくれて咲きいたりキチジョウソウの薄いむらさき 鳥海昭子 まわりの草花に埋も…
北の山 この世のものと思われず 夢の中なるあなたとわたし
カラスは何故か古来より太陽と絡めて語られることが多く、中国ではカラスを「陽鳥」と書く。 世界中の神話に共通しているのが「カラスは太陽の黒点から抜け出してきた」という話。
名も知れぬ野の花なれど真っ白な穂綿であなたを包んであげる 雅人
いつ見ても浜昼顔の面立ちに ただ貴女だけでいいとはいつ言ひし 失明人
群れなして個性なき生続け入る海鳥に似た海人倭の国 雅子