2018-11-27から1日間の記事一覧

万葉歌絵(巻五10首)

この世のものと思われず

北の山 この世のものと思われず 夢の中なるあなたとわたし

カラスは哀し

カラスは何故か古来より太陽と絡めて語られることが多く、中国ではカラスを「陽鳥」と書く。 世界中の神話に共通しているのが「カラスは太陽の黒点から抜け出してきた」という話。

優しき穂綿

名も知れぬ野の花なれど真っ白な穂綿であなたを包んであげる 雅人

我が愛する女友達

いつ見ても浜昼顔の面立ちに ただ貴女だけでいいとはいつ言ひし 失明人

海猫の夕群れ

群れなして個性なき生続け入る海鳥に似た海人倭の国 雅子

色変わるオリーブの実

色変わりゆくオリーブや人もまた心変わるを悲しみし昔 古義軒

レタスいかが?直送しますよ。

西讃の大野原にはレタス畑一面広がる農業一楽

何の眼?

罪の許しを得よ?

何故に?

凩なくて霜月果つか

凩もなくて霜月果てんとす 雅子

凍蝶

凍蝶(いてちょう)の命 ここなる我が命 雅人

11月27日花と花言葉・歌句

11月27日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 黒潮や変わらぬ愛のアゼトウナ 雅舟 【花】アゼトウナ(キク科) 【花言葉】変わらぬ愛 【短歌】アゼトウナ黄色輝くひとひらをいつくしむ二人ともに老いつつ 鳥海昭子 海岸の岩場に…