【足元の過去点検】を思いつく【思い立ったが吉日】として
【未来への愛と平和】がモットーの三人の会本格化する
かねてより【燃え尽き症候群】という我が性癖はここに固まる
残された余命は知らず【自分にだけできる仕事】がやっと分りくる
【告白】というこれまでを控えたる宣言をする違う相手に
何をやっているのだという亡き父の声【朔風】の果てより
四十四歳父はソ満国境に【蒙昧日本】の犠牲となりし
幾人の若者【草蒸す屍水漬く屍】語れる人無き令和が空し
【開戦の八十年記念】近づき来る我又我との闘い始まる
疎かに遺された日々過ごすまじ【密やかにして大いなる決意】