2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧
オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)とはキク類モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木の一つである。漢字では「黄梅」と書く。ソケイなどとは違って花には香りがほとんど無い。種小名の"nudiflorum"(「ヌーディフロールム」) こ…
三架橋から染川橋辺りで染物を川の流れに晒していたので、財田川を染川とも称していた。川岸には牡蠣船が浮かび、遊覧情緒のある下町雰囲気が漂っていたが、今はその面影はほとんどない。 ただ、冬には渡り鳥鴨の群れが訪れて、情緒的な風景を醸している。
レモン哀歌 高村光太郎 『智恵子抄』 そんなにもあなたはレモンを待つてゐたかなしく白くあかるい死の床でわたしの手からとつた一つのレモンをあなたのきれいな歯ががりりと噛んだトパアズいろの香気が立つその数滴の天のものなるレモンの汁はぱつとあなたの…
芭蕉塚の周辺清掃する時にジョウビタキ一羽来て褒めてくれたり
高校生といえば、コウジエン広辞苑?⋯甲子園でした 埃高く積もりて⋯誇りPrideの自模りでしたのに 夢チェン(チェンジChange)⋯遅延(遅れ)でしたか ホショウだけ聞いて何が分かる⋯保証・補償・保障 いいかげんにせよ⋯良い加減に、心配ご無用 橋でご飯を食べるの…
編集 2月28日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)身の潔白より無意識にただ無邪気 雅舟 【花】フリージア 【花言葉】無邪気 潔白 【短歌】真黄色のフリージア抱え帰宅せし少年の如きありし日の夫 夫が黄色な花束を抱えて帰ってき…
名にし負はばいざ言問はむ都鳥我が思ふ人はありやなしやと
春めくや鳩の歩みの速きこと 岸田季生 春めくや仏いづれも恋仏 宮島富司子 春めくや本を失くした金次郎 西宮はるゑ ペダル漕ぐひとこぎごとに春動く 馬淵雅子 春めくや会場にある忘れ物 三浦いつ子 日矢射して近江の国に春動く 米田鎮敏 春めくや鳩も夜ふか…
万葉の歌に見る季節の移ろい
今年は戦後80年。遺族会では戦争の語り部に努力している。偶然昨日見つけたチヨ子さんは96歳、本日見つけた千代子さんは102歳まで長生きしていた。戦死した夫は30歳前後で前者は比島で、後者は沖縄で亡くなっている。戦後80年近くまで生き延びて夫の分まで長…
バーチャル連句「宗鑑・芭蕉両吟」 宗鑑と一夜庵 #伝記、自伝 編集 【バーチャル連句】 宗鑑・芭蕉両吟「かきつばた」の巻 起首 平成二十年五月十日 満尾 五月二十三日 発句 有難き姿拝まんかきつばた 翁 夏 脇 呑まんとすれば湧く岩清水 宗鑑 夏 第三 いざ…
春は確かに訪れて来る気配ありて
九十九(つくも)山は、観音寺市有明海岸(2000㍍)北端にある山。 有明富士とも言われていたが、戦後花崗土を採取され、形が崩れた。次第になじんではいるが、元の姿にはもどらない。カメラを向けたい気にはなれない。
波静かな瀬戸内海燧灘に白波が勇壮に立つのを「白馬が立つ」とも「白馬が走る」とも言われる。
2月26日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)ででっぽの花咲き出でて鳩の声 雅舟 【花】アズマイチゲ(キンポウゲ科) 【花言葉】温和 【短歌】枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く 枯草が音を立てて乾く日、眼が覚め…
2月26日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)ででっぽの花咲き出でて鳩の声 雅舟 【花】アズマイチゲ(キンポウゲ科) 【花言葉】温和 【短歌】枯草の乾く音する道の辺のアズマイチゲはいち早く咲く 枯草が音を立てて乾く日、眼が覚め…
冬うらら働かなくていいのです
私の母は63歳で死去、この方は96歳まで長生きされたようです。
瀬戸内海に注ぐ柞田川河口の鴨群
2月25日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)歌仙巻く寒緋桜の伊豆の旅 雅舟 【花】カンヒザクラ(バラ科) 【花言葉】あでやか【短歌】さみしさのようやくうすれてゆく頃をカンヒザクラはあでやかにさく 冬の寂しさがようやく薄れて…
2024-12-24 西讃文学碑百基(観音寺市50基) 観音寺市文学碑50基 ①豊浜町文学碑 1 大平正芳墓碑・伊東正義… 2024-01-07 香川県西部の文学碑100基 香川県「西讃文学碑100基」観音寺市 50基 観音寺市文学碑50基… 2023-12-01 香川県内芭蕉句碑 【香川県内芭蕉…
余寒厳し 讃岐瀬戸内 燧灘 待つこと久し 春の訪れ 雅舟
僕の住む柞田村が柞田飛行場になり、250軒が立退き移転になる。当時国民学校2年生も先生の引率で滑走路の手伝いに行った。艦載機グラマンの襲撃を受けた。B29の上空通過の時は、授業中でも、各地区分団ごとに集団下校をした。学校の講堂には兵隊さんが宿泊す…
庵の名に一夜は廻れ郭公 除 風 まん丸に一夜は明て庵の月 小西帯河 花にくれて下々といはれん一夜庵 西山文魚 年を経て月猶寒し一夜庵 西山陶々 俤の残りて寒し一夜庵 釋 梅五 月計りではなし雪の一夜庵 是林坊冠李 (江戸時代)
正当な批評を求む批判もいい非難だけでは辛いこと 妄評とも酷評ともいい冷評を浴びせられてはたまらない 適評を受けるは嬉し好評ならそれに越したることはあるまい 高評をよろしくと頼む激評になってもそれは甘んじて受く 合評会敢えて参加はしたいもの衆評…