とこしえの春を唄う

喋るからいけないのです 訴えるから駄目なのです 只管唄ワン

歌にすると すべては解消するのです 虚空に向かって歌え この季

この季(とき) この季節 迎春花 咲いてます 歌いましょう

早春賦 どんな歌でもいいのです ただなんとなく 早春のこころで

惜春賦 老いの繰り言 要りませぬ ただひたすらに 青春謳歌

春愁と Sentimentalに 陥らず 春風駘蕩 春和景明

春よ来い など言う必要ありませぬ 春意催せば 春はそこまで

春はどこから 来るのかしら 海越えて 山越えて来る 風来の信

a cappellaで さあ唄いましょう 謡いましょう 扁間長こそ bestなのです

とこしえの 春謳歌する 直向きさ 喪わずんば すべては廻る