2025-01-16から1日間の記事一覧

「世の中」の諺

世の中は坂に車を押す如し 油断をすれば後にもどる 世の中は何の糸瓜と思えどもぶらりとしては暮らされもせず 世の中に怖いものは屋根の漏るのと馬鹿と借金 世の中は三日見ぬ間の桜かな 世の中は酒と女が敵なり 世の中は嘘八分に実二分 世の中に無縁の人はな…

自己主張のし過ぎ

他者の話を黙って聞くそれが全ての始まりなり 言いたいのはよくわかるがまずもって人の意見を聞きなさい 黙って人の話を聞きなさい人の話の腰折るの止めて 「なるほど」が自然に出てくる相槌打つことの心がけ 蔭ながら謙虚な人と言われたい日頃の心がけがも…

口癖は直すべし

「やっぱり」大勢順応派 押し付け又は自己の信念に欠ける 「ほんとに」糊塗派 確認強調して強いる気持ちの出過ぎ 「つまり」要点急ぎ派 説明表現に心入れ替えなさい 「いやいや」他者否定派 心入れ替え まず頷く心がけを 「いえいえ」寄せ付けない派「え~え…

心の花は凋まない。

下下の下国

下下も下下下下の下国の涼しさよ 一茶 一茶は五十一歳にして郷里信濃の国柏原に定住する身となった。世の上国に対して甚だしく劣る下国と強調して、しかも「涼しさ」に救いを見出して救われる句に仕立てている。 類似句に宗鑑の「一夜庵」の名の由来歌に似通…

1月16日誕生日の花と花言葉歌句

1月16日誕生日の全国35万人の皆さんおめでとうございます (拙句)面映ゆき時あり人の世たのもしき 【花】カニサボテン 【花言葉】恋の年頃 【短歌】カニサボテン触れようとして触れざりし少年は恋の年頃なりき 初めて見る花に興味はあるが触れることをた…