2022-03-24から1日間の記事一覧

大義なき戦争

【大義】人の守り行なわなければならない道。正当な理由付け。【大義名分】 今、ロシアは大義なき戦争をしていると非難されている。

【挙】十首歌

予想外【一挙】にできた喜びも拙速と言われしょげることあり 予選落ち多かりし我がチームにも想定外の【快挙】がありき 【選挙】にはすれすれの事前運動があると聞くなり関係なけれど 金銭を度外視人助けした行事 礼状【枚挙】に暇がなくて 【大挙】して雪崩…

神に関する諺(10首歌)

落ち着いて「触らぬ神に祟りなし」「三十六計逃ぐるに如かず」 「神は正直」嘘つかぬ人見逃さず「正直の頭に神宿る」とも 「神ならぬ身」の哀しさよ運尽きてなお現し世に執着消えず 「神の国は汝らの中にあるなり」ただ信仰 新約聖書ルカ伝一七章 狂信や迷信…

万葉花「さきくさ」

「さきくさ」は現在のどの植物か、諸説ある。楮三椏か、沈丁花か? 万葉集には2首に載っているが、花そのものではなく枕詞として使われている。 男子名は古日に恋ふる歌三首のうち 手を携はり父母もうへはなさがり【さきくさの】中にを寝むと 愛しくしが語…

朱華色(はねずいろ)

思はじと言ひてしものを朱華色(はねずいろ)のうつろひ易きわが心かも 大伴坂上郎女 『万葉集』巻4 ・657 朱華(はねず)=庭梅? 紫木蓮(シモクレン)?

春めく(10句)

春めくや鳩も夜ふかしして駅に 半沢正子 春めくや本を失くした金次郎 西宮はるゑ 人の来て春めく波となりにけり 土屋粋月 ペダル漕ぐひとこぎごとに春動く 馬淵雅子 寄する波の音柔らかに春きざす 重住志津子 犬ひきて春の兆しをさがしけり 小出ひかり 首す…

3月24日誕生日の花と花言葉歌句

3月24日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) かなわざる夢と知りつつ夢にかけ 雅舟 【花】 ムスカリ(ユリ科) 【花言葉】 夢にかける思い 【短歌】 いつか咲く今日は咲くかと願う日に少しおくれてムスカリの花 ぶどうの房を逆…