2022-12-16から1日間の記事一覧

不快表現(10首歌)

エレベータ四十階から急降下そんな悍ましい時でした 笑えない漫才聞くのに似たような居心地悪い時でした 昨日また身を震わせて厭うほどおぞましい人に遭いました 晴れる日も曇るほどの気分です嫌なというよりそんな人です 煎り豆の豆にぴんと弾かれたそんな…

野を焼いて帰れば燈下母やさし 虚子 

野を焼いて帰れば燈火母やさし 高浜虚子 大正7年

寒菊の俳句

寒菊や醴造る窓の前 松尾芭蕉 寒菊や粉糠のかゝる臼の端 松尾芭蕉 老友の学習院長霜の菊 高浜虚子 寒菊や年々同じ庭の隈 高浜虚子

愛を包む葉ボタン

12月3日 誕生日の花と花言葉 歌句 (拙句)葉牡丹はあなたの愛を包みます 雅舟 【花】 ハボタン 【花言葉】 祝福 愛を包む【短歌】 なにとなく心せく日の昼時をハボタン植えて安堵しており 鳥海昭子 気がせくように落ち着かない師走の一日。こまごまとした…

秋冬・瀟洒なもの

『阪大微研の見える風景ー春夏秋冬』この写真集を来年出す予定です。 咲き残るコスモス(秋桜)ありて水仙に叶はざれども憐れみて撮る

12月16日誕生日の花と花言葉歌句

12月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)寒菊や振える心鎮め居て 雅舟 【花】カンギク(キク科) 【花言葉】繊細【短歌】冬ざれの庭カンギクの黄の色の今日の余韻を明るくしたり 鳥海昭子 キクといえば秋の代表。冬に花を開…