2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
~小豆島池田の秋祭り~ 豊作を感謝する祭り。綺麗に飾った赤い布団太鼓が技を競い合う。池田亀山八幡では海から太鼓台を運び入れる「オシコミ」が見もの。 高松港から高速艇を利用の場合は所要時間30~45分。
秋明菊空き家の庭に咲き残る 弘法の足元にそふ貴船菊 秋明菊日陰の水の音高し 夜の闇に訪ふ人なけれ貴船菊 雅舟 世の闇に相逢ふごとし貴船菊 雅舟 たましひの花芯となりて貴船菊 雅舟
10月17日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 藤袴あの日あのことあの人よ 雅舟 10月17日 【花】フジバカマ(キク科) 【花言葉】あの日のことを思い出す 【短歌】些細なることにてありき本日のためらい捨ててフジバカマ咲く…
我が苑の藤袴いま盛りなり あなたの来るを待つにあらねど 雅舟 『万葉集』 藤袴を詠んだ歌 ... 開花時に乾燥させたものを「蘭草」と言い、 糖尿病に効くといわれる。 山上憶良の秋の七種の歌だけに詠われる。また、『源氏物語』の第三十帖にこの花「藤袴」が…
斉藤茂吉~北杜夫~斎藤由香、この華麗なる文学的系譜 5・7・5・7・7・7の仏足跡歌の歌体で詠んでいる。
パロディ小説「スサノオ自伝」(1986年集英社刊) 世の人々の思い描くスサノオは、真実のスサノオではないとする著者の創作意欲が本書の執筆動機。 「高天原の暴れん坊!? 冗談じゃない!」黄泉の国から現世を見ていたスサノオノミコトが、今こそ真実の我が…
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a3/Eupatorium_makinoi1.jpg/445px-Eupatorium_makinoi1.jpg 10月16日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) ひそと咲く鵯花の清楚さよ 雅舟 10月16日 【花】 ヒヨド…
『万葉集』 菟原処女(うないおとめ)が自殺。血沼壮士(ちぬおとこ)が後追い心中。菟原壮士(うないおとこ)も負けてはならじと更に後追い心中。現代では考えられない、[男→女←男]の執念・純情とは、恐るべきものなり。 菟原処女の墓を見る歌一首 高橋連虫麿 葦…
放生会(ほうじょうえ)とは、捕獲した魚や鳥獣を野に放し、殺生を戒める宗教儀式である。仏教の戒律である「殺生戒」を元とし、日本では神仏習合によって神道にも取り入れられた。収穫祭・感謝祭の意味も含めて春または秋に全国の寺院や、宇佐神宮(大分県…
10月15日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 紫苑とは遠くの人を想う花 雅舟 10月15日 【花】シオン(キク科) 【花言葉】追憶 遠くの人を思う 【短歌】戦死公報とどきたる日の新妻と庭のシオンが濡れて揺れいき 鳥海昭子 …
5月「桐壷」 6月「帚木」 7月「空蝉」 8月「夕顔」 9月「若紫」を終えて 10月「末摘花」の講読となりました。 常陸宮の姫君が廃邸にひっそりと暮しているという噂に心惹かれて行ったのに、 この醜女に腰を抜かしそうになる、光源氏の優しさをくみ取る…
看護師に個性が必要か、准看学生に単作文を書かせる。 ヒントはここにある。
10月14日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句) 語るまじ恋の彩り友禅菊 雅舟 10月14日 【花】ユウゼンギク(キク科) 【花言葉】恋の思い出 【短歌】 彼方此方(あちこち)に思いめぐらす小半時友禅菊に蜂が寄りくる 鳥海昭子 …
南瓜の疎か生えにも花の咲き小さき実のなるを立ち止まり見る 雅舟
時来れば親を離れて独り生く鳥の定めよ人もかくあれ 雅舟
道の辺の 尾花が下の 思ひ草 今さらさらに 何をか思はむ (巻10-2270) 作者不詳 沖縄では、砂糖黍に付く寄生植物として大変嫌われている。
190 一夜庵前楓花重 丁々伐木更鐘・ 水村山郭・・煙斜 ・・明霧 疲愚
189 一夜庵とり読む得たりこゑ出鶯 勝康
188 友なくは月や昔の一夜庵 久尚
昨日早暁の朝靄かかる田園風景(農地保存区域で住宅は許可にならない) 台風の被害を避けるため、最近は早稲を作るところが多くなっています。 このようにちょっとした風で倒伏すると、刈り取りが難しくなります。 昔風に今頃稲田のあるところは、大変少くな…
http://100.c.yimg.jp/lib/media/00101530000301.jpg 10月13日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます (拙句)あの頃の乙女サルビア今如何に 雅舟 10月13日 【花】サルビア(ヒゴロモソウ)(キンポウゲシソ科) 【花言葉】 燃える思い …
187 雪の松談合柱や一夜庵 安本
186 大和すとんほうむすひ一夜庵 正家
185 月なにけり玉の句ひかる一夜庵 成富
今日の命の洗たくに
純白の野生の朝顔あさまだき 水色の野生の朝貌あさまだき 讃岐野はまだ明けきらぬ東雲 以上、今朝5時30分 三豊平野の真只中で撮影
万葉の挽歌~阪神の後追い心中~ 神戸の美少女に、千沼壮士(大阪の青年)と菟原壮士(地元の青年)が恋焦がれて強烈にプロポーズする。娘はどちらも立派な青年で1人を選ぶことが出来ず、挙句の果てに入水自殺。これを知った大阪の青年が、後を追って命を絶…