随想

孤立して生きるか群れの中に生きるか

満洲奉天

『満洲奉天日本人史』より

『満洲・民族・言語』

康徳8年刊

再見

サヨナラだけが人生と言うけれど 明天の出逢いを翹望しています。

愛の行方「四コマ」で

枯葉とてかく美しきものとかは知る

恩讐の彼方になりしことなれど かく美しきものとかは知る 語るなく水に流して詠ふべし 枯葉

知的複眼思考のすすめ

会っても合わない

会いたいが会わないでいる人が誰にでもあるだろう。もし、その人も自分と会いたいと分かれば、会ってみる気にもなろう。そのことはなかなか分かるものではなく、そのまま時はいたずらに過ぎて行ってしまう。 愛別離苦、怨憎会苦と言うほどでなくても、好きな…

京都・桂川

10月19日 快晴 撮影

大鷲の巣立ち

時来れば親を離れて独り生く鳥の定めよ人もかくあれ 雅舟

世界遺産余録

『2007世界遺産年報』 2006年新登録の世界遺産は18件。本書では、そのうち2件が特集されている。 ジェノヴァは海運共和国時代の栄華の香り漂わす大邸宅の建築美で登録される。コロンブスの生誕地としても知られるイタリア北西部の港町。イタリア…

水を飲みどんどん歩く

『病気にならない人は知っている』トルドー 本書は、〈徹底〉した「自然療法」の推奨と、〈徹底〉した科学文明批判(薬=毒)である。 「薬を飲めば飲むほどあなたは病気になる。なぜなら医薬品は毒だからだ」という極論に立つ。また、市販の食品に含まれる…

娘時代の母

大正12年3月卒業生と、大久保信子(19歳) 柞田小学校裁縫の先生 大正13年3月卒業生と、大久保信子(20歳) 大正14年3月卒業生と大久保信子 (21歳) ~一葉に似た文学少女だった~

高齢者疑似体験

本日、高齢者・障害者疑似体験学習 車いす・アイマスク・老人用装具を身に着けるなど、各班に別れて実施。 地区の小学校5年生で、老人・障害者疑似体験学習を補佐しました。

のべ訪問者一万人

本ブログ移行後、のべ訪問者が一万人を越えました。 ありがとうございます。 不手際も多々あるとは思いますが、これからもよろしくお願いします。

のべ訪問者数九千人

本日、本ブログののべ訪問者数が九千人を突破しました。 ありがとうございます。 これからもよろしくお願いします。

砂糖黍から砂糖を採る

サトウキビを締めて、その汁を煮詰め、砂糖を採る営み。 砂糖黍締め機を借りて、今年も砂糖汁を絞り出し、それを煮詰めて 白下糖を造りました。昔のあのこと、このことを思い出しながら…

空家の朝顔

この空家には朝顔が垣根に生え茂っている。 二十年ほど前、子どもを連れて女は出て行った。 男は一人取り残されたが、五年ほど前、病死した。 本好きだったので、集めていた膨大な蔵書も寄ってたかって 知る人、知らぬ人に持って行かれた。 今、その空家に…

皇帝ダリアとお月さま

昼間は 皇帝ダリアを仰ぎ 夜は その空に 澄み切った 神無月を仰ぐ

晩秋の河原をゆけば

ふるさとの柞田川に沿って歩めば、秋草の花はまだ咲き残りて、心を慰めてくれる。 知れる草花、知らざる草花、名もなき草花はない。

森昌子「ふるさとコンサート」(11/10)聴衆4000人

本日、高松市サンメッセにて、「四国地区お待ち受け法要・記念行事」(本願寺派)の後 「ふるさとコンサート・森昌子」が行われた。四国地区門徒の参加人員は4000人を超えていた。 前半は有名な童謡「春・夏・秋・冬」「四季の歌」…シニアには懐かしい歌ばか…

ふるさと秋野の川

文化の日いつの間にやら野に出でて 川伝ひ海に迎ふや秋天下 故里はこの川と海に極まれり 秋草の名もしらざれどいとほしむ 故里の秋特急の風と過ぐ 鳥は皆人を遠避け秋酣

国際宇宙船夜空に

昨夜のこと 国際宇宙船が、10月27日午後6時から2分間、 南西から北東に夜空を通過するのを見届けた。