2025-05-03から1日間の記事一覧
庶民生活の中の「小さくて大きな真実」 “日本の親爺”木山捷平が、暖かく、飄逸味溢れる絶妙の語りくちで、満州での体験を私小説世界に結晶させた。芸術選奨受賞作。ソ連軍侵攻ちょくぜんの満洲をシニカルに描いた長編小説。 内地にいるよりも自由がきく日々…
平成20年5月3日(土)晴 小豆島へ。土庄町議になっていた山本良凞君の車で芭蕉の句碑めぐり、五カ所。半世紀経て、この教え子にこんなにお世話になるとは夢にも思わなかった。肥土山の農村歌舞伎見学はほんの少し。伊吹島アクセントの研究者妹尾修子の従兄妹に…
海岸の保護植物などともったいぶられず花稲の浜浜大根の花 琴弾と姫浜に挟まれて花稲浜は自然草花 地引網やがて実施の計画あり一般客は申し出しましょう
昭和56年5月初めの日記から 昭和56年5月3日(日)晴 いい日だった。ショウドシマレンギョウのブッシュを見、その枝を取ることもできたのだから。雨の中の情感もまたよかった。車に酔ったのは見苦しかった。片本先生のよき案内がなければ、とてものことじゃない…